UVDTFステッカーとは?特徴・使い方をプロが徹底解説!

UVDTFステッカー

「オリジナルグッズを作りたいけど、曲面や特殊な素材への印刷がうまくいかない…」
「UVプリンターやカッティングプロッターでは表現できないデザインを実現したい!」

オリジナルグッズ制作を手掛ける中で、このような壁にぶつかった経験はありませんか?

そんな悩みを解決するかもしれない、まるで魔法のような新技術が「UVDTF」です。
この技術を使えば、これまで難しかった素材や形のものにも、驚くほど簡単かつ高品質な印刷が可能になります。
この記事では、UVDTFの基本から具体的な使い方、ビジネスへの導入方法まで、専門外の方でもわかるように徹底解説します。

そもそもUVDTFステッカーとは?話題の新技術の仕組みをわかりやすく解説

最近よく耳にする「UVDTFステッカー」ですが、一体どのような技術なのでしょうか。
まずはその基本的な仕組みから、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
専門用語をなるべく使わずに説明するので、安心してくださいね。

UVDTFステッカーは「インクの塊」をシールのように転写する技術

UVDTFステッカーをひと言で説明すると、「特殊なフィルムにUVインクで印刷したデザインを、シールのようにモノに貼り付ける技術」です。
最大の特徴は、インクで印刷したデザイン部分そのものが「インクの塊」としてフィルムから剥がれ、直接モノに転写される点にあります。
これにより、デザインのフチに透明な余白が残らず、まるで直接印刷したかのような美しい仕上がりになるのが魅力です。

AフィルムとBフィルムが鍵!印刷から転写までの流れ

UVDTFステッカーの仕組みは、2種類の特殊なフィルムによって成り立っています。

  1. Aフィルム(印刷用)にデザインを印刷
    • まず、粘着層があるAフィルムに、UV硬化インクを使ってデザインを多層的に印刷します。
    • 具体的には「プライマー(接着剤)層 → 白インク層 → カラーインク層 → ニス(保護)層」の順で重ねられます。
  2. Bフィルム(転写用)を圧着
    • 次に、印刷されたAフィルムの上に、透明なBフィルムを専用のラミネーターで貼り合わせます。
    • 熱と圧力で、Aフィルム上のデザイン(インクの塊)がBフィルムにしっかりとくっつきます。
  3. モノに転写
    • Aフィルムを剥がすと、デザイン部分だけがBフィルム側に残ります。
    • このBフィルムを好きなモノに貼り、指やヘラでこすって圧着させた後、ゆっくり剥がせば転写完了です。

UV-DTFの由来と類似用語(UVT, UVD)との違い

UVDTFは、その仕組みから「UV Direct To Film」の頭文字をとったものです。
これは「UV(紫外線硬化)インクを使って、フィルム(Film)に直接(Direct)印刷する」という意味が込められています。
「UVデカール」や「UV転写シート」とも呼ばれることがありますが、基本的には同じものを指しています。

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用語正式名称(または意味)概要
UVDTFUV Direct To Film本記事で解説している技術。フィルムに印刷して転写する。
UVTUV TransferUVDTFの別名、または転写(Transfer)を強調した呼び方。
UVDUV DirectUVダイレクト印刷のこと。素材に直接インクを吹き付ける。

UVDTFステッカーのすごいところは?グッズ製作の可能性を広げる5つのメリット

UVDTFステッカーがなぜこれほど注目されているのか、その具体的なメリットを5つのポイントに絞ってご紹介します。
これらのメリットを知れば、あなたのグッズ製作のアイデアが無限に広がるはずです。

メリット1:素材を選ばない!金属・ガラス・革にも印刷可能

UVDTFステッカーの最大の魅力は、その驚異的な対応素材の幅広さです。
これまでインクが乗りにくかった金属、ガラス、プラスチック、木材、革製品など、様々な硬質素材に印刷できます。
これにより、今まで諦めていた素材を使ったオリジナルグッズ開発が可能になります[1]。

メリット2:曲面や凹凸にもフィット!タンブラーやヘルメットもおまかせ

従来のUVダイレクト印刷では難しかった、緩やかな曲面や多少の凹凸がある素材にも簡単に転写できます。
タンブラーやボトル、スマホケース、ヘルメット、さらにはゴルフボールのようなアイテムにも対応可能です。
360度デザインを施すこともでき、商品の付加価値を大きく高められます[2]。

メリット3:高耐久・高耐候性!屋外使用や水濡れにも強い

UV(紫外線)で硬化させるインクを使用しているため、非常に高い耐久性を誇ります。
耐水性、耐摩擦性、耐UV性に優れており、印刷面が色褪せたり剥がれたりしにくいのが特徴です。
日常的に触れるスマホケースや、屋外で使用するアイテムにも安心して利用できます[3]。

メリット4:フチなし&立体感!高級感のある仕上がり

デザインの周囲に透明なフチが残らないため、まるで素材に直接印刷したかのような自然で美しい仕上がりになります。
さらに、クリアインクを重ねて印刷することで、ロゴなどをぷっくりと盛り上げる「ニス盛り」も可能です。
この立体的な表現は、製品に視覚的・触感的な高級感を与え、競合との差別化に繋がります。

メリット5:版いらずで1個からOK!小ロット・多品種生産に最適

UVDTFステッカーは、印刷の「版」が不要なデジタル印刷技術です。
そのため、1個だけの試作品製作や、複数のデザインを少しずつ作る多品種少量生産に非常に向いています。
初期費用を抑え、在庫リスクを低減できる点は、個人事業主や小規模な工房にとって大きなメリットと言えるでしょう。

導入前に知っておきたいUVDTFステッカーの弱点と対策

魅力的なメリットが多いUVDTFステッカーですが、導入する前に知っておくべき弱点もいくつか存在します。
しかし、これらは対策を知ることで十分にカバーできるものばかりです。
メリットとデメリットの両方を理解し、賢く活用しましょう。

デメリット1:単価は高め?→小ロットならむしろお得

シルク印刷のような大量生産向けのステッカーと比較すると、1枚あたりの単価は高くなる傾向があります。
しかし、UVDTFステッカーは版代が不要なため、数百枚以下の小ロット生産であれば、版代を含めたトータルコストはUVDTFの方が安くなることがほとんどです。
作りたい数量によって、どちらがお得か判断することが重要です。

デメリット2:貼り直しは原則NG→位置決めは慎重に

UVDTFステッカーは素材に非常に強力に密着するため、一度貼り付けると基本的に貼り直しはできません。
無理に剥がそうとすると、ステッカーが破損したり、素材の表面を傷つけたりする恐れがあります。
貼る前にはマスキングテープなどで仮止めをし、位置をしっかり確認してから作業しましょう。

デメリット3:初期投資が高額→外注サービスという選択肢も

UVDTFプリンター本体は、数百万円以上と高価なものが多く、新規導入のハードルは高いのが現状です。
しかし、プリンターを持っていなくてもUVDTFステッカーを製作する方法があります。
それは、印刷だけを請け負ってくれる「UVDTFシート出力サービス」を利用することです。まずは外注から試してみるのがおすすめです。

デメリット4:苦手な形状もある→球体や激しい凹凸は要確認

緩やかな曲面には対応できますが、ボールのような完全な球体や、表面がザラザラした激しい凹凸のある素材への転写は難しい場合があります。
UVDTFも万能ではないため、特殊な形状の素材に貼りたい場合は、事前にテストを行うなどして確認することが大切です。

【比較表】結局どれがいい?他の印刷方法との違いを徹底比較

UVDTFステッカーの立ち位置をより明確にするために、他の主要な印刷技術と比較してみましょう。
それぞれの技術には得意なこと、不得意なことがあります。
この比較表を参考に、あなたの作りたいグッズに最適な方法を見つけてください。

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比較項目UVDTF印刷UVダイレクト印刷DTF印刷昇華転写印刷パッド印刷転写シール(水・熱)
技術概要フィルムに印刷後、素材に転写(シールのように貼る)素材に直接インクを吹き付けて印刷フィルムに印刷後、熱で布製品に転写転写紙に印刷後、熱で専用素材に染み込ませる版とパッドでインクを転写水や熱でデザインを転写
対応素材◎幅広い硬質素材、緩やかな曲面・凹凸△平滑な素材に限定◎布製品、繊維素材△ポリエステルコーティングされた専用素材のみ◎樹脂、金属など(狭い範囲)◯素材を選ぶ
曲面・凹凸◎緩やかな曲面に強い△専用治具が必要該当せず◎(専用素材に限る)△狭い範囲で可能◯素材を選ぶ
版の要否不要不要不要不要必要必要(シルク印刷の場合)
小ロット対応
耐久性(耐水・耐摩擦・耐UV)◯(擦れに弱い場合も)◎(洗濯耐性)◎(非常に高い)△(摩擦や水に弱い)
仕上がり(フチなし、ニス盛り可)△(フチが残る場合あり)◎(フルカラー)◎(鮮やか)△(単色向き)◯(フチは目立ちにくい)
初期費用△(プリンターが高額)△(プリンターが高額)△(プリンターが高額)

比較のポイント:対応素材、曲面対応、ロット、耐久性、仕上がり

上の表を見ると、UVDTFステッカーが特に優れているのは以下のポイントです。

  • 対応素材の広さ:硬質な素材ならほぼ何でもOK。
  • 曲面への対応力:他の技術では難しい形状にも対応。
  • 小ロットへの適性:版が不要なので1個からでも低コスト。
  • 耐久性と仕上がりの美しさ:フチなしで高級感があり、長持ちする。

【VS UVダイレクト印刷】「貼る」か「直接吹付」かの違い

最もよく比較されるのがUVダイレクト印刷です。
最大の違いは、UVDTFステッカーが「シールのように貼る」のに対し、UVダイレクト印刷は「素材に直接インクを吹き付ける」点です。
そのため、UVダイレクト印刷は平らな面にしか印刷できず、曲面に対応するには専用の治具が必要になりますが、UVDTFはその制約を克服しています。

【VS DTF印刷】「硬質素材」か「布製品」かの違い

名前が似ているDTF印刷は、Tシャツやトートバッグといった「布製品」に特化した熱転写技術です。
一方で、UVDTFステッカーは金属やガラスなどの「硬質な素材」を得意としています。
印刷したい対象が布か、それ以外かで使い分けるのが正解です。

【VS 昇華転写】「素材を選ばない」か「専用素材のみ」かの違い

昇華転写は、インクを気化させて素材に染み込ませるため、写真のように非常に美しい仕上がりになります。
しかし、ポリエステルコーティングされた専用のマグカップやスマホケースにしか印刷できません。
UVDTFステッカーは、専用素材を必要とせず、より幅広いアイテムに印刷できる汎用性の高さで優れています。

初心者でもプロの仕上がり!UVDTFステッカーの使い方・貼り方ガイド

UVDTFステッカーの貼り付けは、驚くほど簡単です。
特別な専門知識は不要で、いくつかのポイントを押さえるだけで誰でもプロのような仕上がりを実現できます。
ここでは、具体的な手順を4つのステップで解説します。

ステップ1:準備(貼る面の脱脂)

これが最も重要な工程です。
転写したい素材の表面を、アルコールを含ませた布などで丁寧に拭き、油分やホコリ、汚れを取り除きます。
この「脱脂」作業をしっかり行うことで、ステッカーの密着度が格段に上がり、剥がれにくくなります。

ステップ2:位置決め(仮止め)

一度貼るとやり直しがきかないため、位置決めは慎重に行いましょう。
ステッカーを台紙から剥がす前に、貼りたい場所に当ててみて、マスキングテープなどで軽く仮止めするのがおすすめです。
少し離れて見て、全体のバランスを確認すると失敗が少なくなります。

ステップ3:貼り付け(圧着)

位置が決まったら、デザインが印刷された透明なBフィルムを台紙からゆっくりと剥がします。
決めた位置にフィルムの端からゆっくりと貼り付け、空気が入らないように指やスキージー(ヘラ)でしっかりとこすりつけます。
デザイン全体を均等な力で圧着させることが、きれいに転写するコツです。

ステップ4:仕上げ(転写フィルムを剥がす)

全体をしっかり圧着させたら、最後に表面の透明なBフィルムをゆっくりと慎重に剥がします。
焦って剥がすとデザインの一部が欠けてしまうことがあるので、角度をつけてゆっくりと剥がしていきましょう。
フィルムを剥がせば、デザインだけが素材に残り、完成です。

失敗しないための3つのコツ

誰でも簡単にできるUVDTFステッカーですが、さらに美しく仕上げるためのプロのコツを伝授します。

  1. 脱脂は徹底的に!:見た目がきれいでも、目に見えない油分が付着しています。この一手間を惜しまないでください。
  2. 焦らずゆっくり作業する:特にフィルムを貼る時と剥がす時は、深呼吸してゆっくりと行いましょう。
  3. 気温が低い場所を避ける:気温が低いと粘着力が弱まることがあります。常温(15℃~25℃程度)の室内での作業が理想です。

アイデアは無限大!UVDTFステッカーの活用事例とオリジナルグッズ作例

UVDTFステッカーを使えば、どんなオリジナルグッズが作れるのでしょうか。
ここでは、あなたの創造性を刺激するような具体的な活用事例をいくつかご紹介します。
これらの作例をヒントに、あなただけのオリジナルグッズを考えてみてください。

日常で使えるアイテム(タンブラー、スマホケース、マグカップ)

毎日使うアイテムこそ、オリジナルデザインで個性を出したいものです。

  • タンブラーやボトル:360度全面にデザインを施し、自分だけのマイボトルに。
  • スマホケース:お気に入りの写真やイラストを印刷。ニス盛りで立体感を出すのもおすすめです。
  • マグカップ:記念品やプレゼントに最適。会社のロゴを入れてオリジナルノベルティにも。

趣味・ホビーグッズ(ルアー、ヘルメット、ゴルフボール、クーラーボックス)

趣味の世界でもUVDTFステッカーは大活躍します。

  • 釣り用のルアー:自作ルアーにリアルな魚の模様を転写。
  • バイクや自転車のヘルメット:複雑な曲面にもチームロゴやグラフィックをきれいに貼り付け。
  • ゴルフボール:名入れやオリジナルのマークを印刷して、オンリーワンのボールに。
  • クーラーボックス:ステッカーチューンのように、好きなデザインを好きな場所に配置。

ビジネス・販促品(名入れペン、記念品、店舗ロゴ入りグラス)

小ロットから製作できるメリットを活かせば、ビジネスシーンでも効果的です。

  • 名入れペン:企業の周年記念やイベントのノベルティとして。
  • アクリル製の記念品:表彰盾やトロフィーに、受賞者名やロゴをフルカラーで印刷。
  • 店舗ロゴ入りグラス:飲食店のブランディング強化に。高級感を演出できます。

【注目】アクリルスタンド(アクスタ)製作への応用

大人気グッズのアクリルスタンド(アクスタ)製作にもUVDTFステッカーは応用できます。
従来のUVダイレクト印刷では難しかった、アクリルの「裏面」から印刷し、キャラクターの髪の毛やアクセサリー部分に「表面」からニス盛りを重ねる、といった立体的な表現が可能になります。
これにより、キャラクターがより生き生きと見え、付加価値の高いアクスタを製作できます。

UVDTFステッカーをビジネス導入!「自社導入」vs「外注」どっちが正解?

UVDTFの魅力が分かってくると、「自分のビジネスにも取り入れたい」と考える方も多いでしょう。
その場合、大きく分けて2つの選択肢があります。
それは「UVDTFプリンターを自社で導入する」か、「印刷サービスを外注するか」です。
それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたのビジネスに最適な方法を見つけましょう。

選択肢1:UVDTFプリンターを自社導入するケース

UVDTFプリンターを購入し、自社(自分)で印刷から製作までを一貫して行う方法です。
ある程度の生産量が見込める場合や、内製化によるスピードとコストメリットを追求したい事業者に向いています。

メリット・デメリット

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メリットデメリット
◎ 1枚あたりの製作コストを抑えられる✕ 数百万円以上の高額な初期投資が必要
◎ 注文から納品までの時間を大幅に短縮できる✕ プリンターの設置スペースが必要
◎ 試作品製作などをいつでも自由に行える✕ インクやフィルムなどの在庫管理が必要
◎ 印刷品質や設定を自分でコントロールできる✕ 定期的なメンテナンスの手間とコストがかかる

個人・小規模工房向けのプリンターはある?

近年、A3サイズ程度の比較的小型で、価格を抑えた卓上タイプのUVDTFプリンターも登場しています。
従来の大型産業用プリンターに比べて導入のハードルは下がっていますが、それでも100万円以上の投資が必要になるケースがほとんどです。
導入を検討する際は、事業計画や資金計画をしっかりと立てることが重要です。

選択肢2:UVDTFシート出力サービス(外注)を利用するケース

プリンターは持たずに、デザインデータを入稿して印刷済みのUVDTFシートだけを専門業者に作ってもらう方法です。
初期投資のリスクを抑えてUVDTFを試してみたい方や、生産量がまだ少ない個人事業主の方に最適な選択肢です。

メリット・デメリット

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メリットデメリット
◎ プリンター購入の初期投資が不要✕ 1枚あたりの単価は自社製作より高くなる
◎ 設置スペースやメンテナンスが一切不要✕ 発注から納品までに時間がかかる
◎ 必要な時に必要な分だけ発注できる✕ 細かい色調整などを業者に任せることになる
◎ プロ仕様の高品質な印刷が保証される✕ 急な追加注文などに対応しにくい場合がある

サービス選びの3つのポイント

信頼できる外注サービスを選ぶためには、以下の3つのポイントを確認しましょう。

  1. 品質と実績:公式サイトの作例やレビューを確認し、印刷品質が高いかチェックしましょう。サンプルを取り寄せられるサービスもおすすめです。
  2. 価格と納期:料金体系が明確で、自分の希望する納期に対応しているかを確認します。小ロットの料金も比較検討しましょう。
  3. サポート体制:データ入稿の方法やトラブルがあった際に、親切に対応してくれるかどうかも重要なポイントです。問い合わせへの返信の速さなども参考になります。

UVDTFステッカーに関するよくある質問(Q&A)

最後に、UVDTFに関して特によく寄せられる質問とその回答をまとめました。
導入前の最後の疑問点をここで解消しておきましょう。

Q1. 食洗機や電子レンジは使えますか?

UVDTFは耐水性に優れていますが、食洗機の高温や高圧の水流、洗剤によって剥がれてしまう可能性があります。
また、電子レンジの使用もインクに影響を与える可能性があるため推奨されません。
長く使うためには、柔らかいスポンジでの手洗いをおすすめします。

Q2. デザインデータはどのように作成すればいいですか?

多くの印刷サービスでは、Adobe Illustrator(.ai)やPhotoshop(.psd)形式での入稿が推奨されています。
重要なポイントは、背景を透過させたPNGデータで作成することです。
解像度は300dpi以上が一般的ですが、利用するサービスの入稿ガイドを必ず確認してください。

Q3. どんなに細かいデザインでも再現できますか?

UVDTFステッカーは非常に高精細な印刷が可能で、髪の毛1本のような細い線や小さな文字も再現できます。
しかし、技術的な限界もあり、推奨される最小の線幅(例:0.2mm以上など)が設定されている場合があります。
極端に細かいデザインを考えている場合は、事前に業者に相談したり、テストプリントを依頼したりすると安心です。

まとめ:UVDTFステッカーはグッズ製作の常識を変えるゲームチェンジャー

UVDTFステッカーは、これまで素材や形状の制約で諦めていたデザインを形にできる、革新的な印刷技術です。
その特徴をまとめると以下のようになります。

  • 対応力:金属、ガラス、革、曲面など、幅広い素材と形状に対応
  • 品質:フチなしで高精細、ニス盛りによる立体表現で高級感を演出
  • 耐久性:耐水・耐摩擦・耐候性に優れ、屋外でも使用可能
  • 柔軟性:版が不要で1個から製作でき、小ロット・多品種生産に最適

初期投資の課題はありますが、まずは外注サービスを利用することで誰でも手軽にこの技術の恩恵を受けることができます。
UVDTFステッカーは、単なる新しい印刷方法ではありません。
オリジナルグッズ制作の常識を覆し、個人や小規模事業者のビジネスを大きく成長させる可能性を秘めた「ゲームチェンジャー」なのです。
この記事を参考に、ぜひUVDTFステッカーを活用した新しいものづくりに挑戦してみてください。

UVDTFステッカーの貼り方

UVDTFステッカーを貼る前にシリコンオフ等で脱脂し、綺麗にします。

UVDTFステッカーを貼る前にシリコンオフパーツクリーナー等でしっかり脱脂します。

UVDTFステッカーを適当な大きさにカットします。

UVDTFステッカーを適当な大きさにカットします。

UVDTFステッカーを貼り付けたい位置に仮止め

貼りたい位置にマスキングテープで仮止めします。

マスキングテープでUVDTFステッカーの貼り付け位置をマーキング

マスキングテープでUVDTFステッカーの貼り付け位置をマーキングします。

UVDTFステッカーを仮止めから取り、転写シートごと台紙から剥がします。

UVDTFステッカーを仮止めから取り、転写シートごと台紙から剥がします。

マーキングした位置にUVDTFステッカーを転写シートごと貼り付けます。

マーキングした位置に転写シートごと貼り付けます。

UVDTFステッカーをスキージー等でしっかり貼り付けます。

スキージー等でしっかり貼り付けます。
ドライヤーで少し温めて貼り付けると効果的です。
※ドライヤーで温め過ぎると逆効果になります。

UVDTFステッカーの転写シートを剥がします

転写シートを剝がします。

UVDTFステッカー貼り付けの完成です

完成です。
ステッカー周りにはみ出た糊が残る場合がありますが、気になる場合はシリコンオフパーツクリーナー等で除去してください。

UVDTFステッカーの貼り付けに必要なツール

シリコンオフ
シリコンオフ
パーツクリーナー
パーツクリーナー
スキージー
スキージー
マスキングテープ
マスキングテープ

UVDTFステッカー見積システム

入稿ガイド

SUBMISSION GUIDE

UVDTFステッカー 入稿ガイド

スムーズなご注文のために、デザインデータの作成・入稿方法をご案内します。
初めての方もこのガイドに沿ってご準備ください。

1

対応ファイル形式

以下のファイル形式に対応しています。ベクターデータは見積もり用にサーバー上でPNG自動変換されますが、入稿された元データもそのまま製作に使用されます。

透過PNG 推奨

背景透過に対応。最もスムーズに入稿できる形式です。高解像度(300dpi以上)が推奨です。

PDF 推奨

Adobe Illustrator 等から PDF 形式で保存したもの。CMYK で作成されたデータも色情報をそのまま印刷に使用できます。アートボードはデザインサイズに合わせてください。

非透過PNG / JPG / JPEG 対応

背景透過には対応しないため、別途透過処理が必要ですので追加料金が発生します。高解像度(300dpi以上)が推奨です。

AI / EPS / SVG 対応

ベクターデータとして処理されます。当店で変換作業が発生するため追加料金がかかります。
Adobe Illustrator をお使いの方は、PDF 形式で保存して入稿していただくと追加料金がかかりません。

ℹ️
ファイルサイズ上限:15MB
1ファイルあたり15MBまでアップロードできます。超える場合は画像の圧縮・リサイズをお願いいたします。
2

データ仕様

高品質なステッカーを製作するために、以下の仕様をお守りください。

推奨解像度 300dpi以上(実寸サイズ基準)
低解像度の場合、仕上がりが粗くなる可能性があります。
カラーモード PNG / JPG:RGB(PNGはRGBのみ対応、JPGも基本RGB)
PDF / AI / EPS:RGB・CMYKどちらでも入稿可
※ いずれの形式も、弊社のRIPソフトで印刷用CMYK+白インクに変換して出力します。画面表示と実際の仕上がりで若干の色味差が出る場合がございます。
アウトライン AI / EPS / PDF / SVGファイルの場合、フォントは必ずアウトライン化してください。
トンボ(トリムマーク) トンボは入れないでください。
UVDTFステッカーは透明フィルムにそのまま印刷するため、名刺や紙物の印刷とは異なり、トンボ(トリムマーク)や塗り足しは不要です。トンボが含まれていると、そのまま印刷されてしまいます。
アートボード デザインサイズぴったりにアートボードを設定してください。余白がある場合、その分もサイズに含まれます。
画像の埋め込み AI / EPSファイル内の配置画像はすべて埋め込みにしてください。リンク切れの原因になります。
⚠️
解像度が不足している場合
お見積もり画面で自動的にDPIが計算・表示されます。150dpiを下回る場合は、元データの見直しをおすすめします。
3

サイズについて

見積もりシステムでは、2つの入力モードからお選びいただけます。

通常モード ステッカーの幅(mm)× 高さ(mm)を自由に指定できます。
最大サイズ:短辺 297mm × 長辺 2,000mm
定型サイズモード シート単位での入稿に対応。以下の定型サイズからお選びください。
A5(148×210mm)/ A4(210×297mm)/ B4(257×364mm)/ A3(297×420mm)
ℹ️
サイズの測り方
ステッカーの仕上がりサイズ(デザインの外寸)をmm単位で入力してください。名刺や紙物の印刷とは異なり、トンボ(トリムマーク)や塗り足しは不要です。デザインそのもののサイズだけをご指定ください。
4

背景透過について

UVDTFステッカーは、透明フィルムに印刷するため、背景が透過されたデータが基本となります。

PNG(透過あり) そのまま入稿OK、追加料金なし。
背景が市松模様(チェッカー柄)に見えれば透過されています。
PNG / JPG(透過なし) 弊社で背景透過処理を行います。
別途「背景透過処理費」が加算されます。
PDF 元データをそのまま製作に使用するため、追加料金は発生しません。
CMYK で作成されたデータもそのまま印刷可能です。
AI / EPS / SVG ベクターデータはサーバーでPNG変換されます。
別途「データ変換費」が加算されます。
※ Illustrator の場合、PDF で保存して入稿していただくと追加料金はかかりません。
コストを抑えるには
背景を透過したPNGファイル(300dpi以上)でのご入稿が最もお得です。追加のデータ処理費用がかかりません。
5

ご注文の流れ

見積もりシステムは、ステップ形式で簡単に操作できます。

1

入力モードを選択

「通常モード」(サイズ自由指定)または「定型サイズモード」(シート単位)を選びます。

2

デザインファイルをアップロード

ファイルを選択、またはドラッグ&ドロップでアップロードします。プレビューで仕上がりイメージを確認できます。サイズ(幅×高さ)をmm単位で入力してください。

3

数量を入力

ご希望の枚数を入力します(1〜1,000枚)。数量が多いほど割引率がアップします。

4

カットオプションを選択

「個別カット」(1枚ずつカット済み/有料)または「シート納品」を選択します。

5

デザインの追加(任意)

複数のデザインをまとめて注文できます。「デザインを追加」で別の柄を追加、または「次へ」で進みます。

6

納期・オプション選択

「通常プラン」(2〜3営業日)または「特急スピードプラン」(1〜2営業日/有料)を選択。
製作実績への掲載をご許可いただくと割引が適用されます。

7

配送方法を選択

「クリックポスト」(全国一律¥250)または「ゆうパック」(¥820〜)を選択します。税抜小計¥10,000以上で送料無料になります。

8

お客様情報を入力・注文確定

お宛名・連絡先(メールまたはLINE)をご入力いただき、内容を確認して注文を確定します。PDF見積書のダウンロードも可能です。

6

料金・割引について

基本料金

ステッカーの単価はサイズ(短辺×長辺)によって自動計算されます。見積もりシステムでリアルタイムに確認できます。

製作基本料
¥1,500
小計¥3,000未満の場合に加算
個別カットオプション
¥40 /枚
1枚ずつカット済みで納品
背景透過処理費
¥3,000
透過なし画像の場合
データ変換費
¥1,500
AI / EPS / SVG の場合(PDFは無料)
特急スピードプラン
+¥3,000
1〜2営業日で発送
消費税
10%
小計+手数料に対して課税

数量割引

まとめてご注文いただくほどお得になります。

注文数量 割引率 価格倍率
1 〜 9 枚× 1.0
10 〜 29 枚10% OFF× 0.9
30 〜 49 枚20% OFF× 0.8
50 〜 99 枚30% OFF× 0.7
100 枚以上40% OFF× 0.6

配送料

クリックポスト 全国一律 ¥250
ゆうパック ¥820〜¥1,740(届け先都道府県により異なる)
送料無料 税抜小計 ¥10,000以上 で送料無料
7

入稿前チェックリスト

入稿前に以下の項目をご確認ください。

  • ファイル形式は PNG / JPG / AI / EPS / PDF / SVG のいずれかですか?
  • ファイルサイズは 15MB以下 ですか?
  • 解像度は 300dpi以上(実寸サイズ基準)ですか?
  • カラーモードはファイル形式に合っていますか?(PNG / JPG は RGB、PDF / AI / EPS は RGB / CMYK どちらも可
  • トンボ(トリムマーク)や塗り足しは含まれていませんか?(不要です)
  • 背景は透過(透明)になっていますか?(PNGの場合)
  • AI / EPS / PDF / SVGの場合、フォントはアウトライン化されていますか?
  • AI / EPSの場合、配置画像はすべて埋め込みされていますか?
  • アートボードのサイズはデザインの外寸に合っていますか?(余白なし)
  • 印刷に不要なレイヤー(下書き・ガイドなど)は非表示または削除しましたか?
ご注意
データに不備がある場合、製作開始が遅れる場合があります。特にフォントのアウトライン漏れや画像の埋め込み忘れにご注意ください。
8

よくあるご質問

Q.スマートフォンから注文できますか?
はい、見積もりシステムはスマートフォン・タブレットに対応しています。ファイルのアップロードもカメラロールや「ファイル」アプリから行えます。
Q.複数のデザインをまとめて注文できますか?
はい、ステップ5で「デザインを追加」ボタンから、複数の異なるデザインをまとめてご注文いただけます。デザインごとにサイズ・数量を個別に設定できます。
Q.入稿後にデータの修正は可能ですか?
製作開始前であれば修正可能です。お早めにメールまたはLINEにてご連絡ください。製作開始後の修正はお受けできませんのでご了承ください。
Q.Canvaで作ったデータでも入稿できますか?
はい、CanvaからPNG形式(背景透過)でダウンロードしていただければ入稿可能です。「透明な背景」オプションを有効にしてダウンロードしてください(Canva Pro機能)。
Q.白色の印刷は可能ですか?
はい、UVDTFは白インクを使用するため、白色のデザインも美しく印刷できます。透明フィルムへの印刷なので、白色部分もくっきり再現されます。
Q.見積もりだけでも利用できますか?
はい、見積もりシステムでは注文確定前にPDF見積書をダウンロードできます。お気軽にご利用ください。
Q.「製作実績掲載割引」とは何ですか?
弊社ウェブサイトやSNSでの製作実績として掲載させていただくことを許可いただいた場合に適用される割引です。ステップ6で選択できます。
Q.納期はどのくらいですか?
通常プランで2〜3営業日、特急スピードプランで1〜2営業日での発送となります。配送にかかる日数は別途必要です。

お見積りの作成から、製作のご依頼までご利用頂けます。

WEB入稿限定特価

UVDTFステッカー見積もりシステム

1
入稿方法
2
画像のアップロード
3
数量
4
オプション
5
デザインの追加・確認
6
製作スピードプラン
7
梱包配送料
8
最終見積もり確認

入稿方法を選択

デザインごとにサイズ・数量・オプションを個別に設定できます。

定型シートサイズを選択して入稿します。
1シートに複数のデザインを詰め込む場合に便利です。

デザイン 1: 入稿画像のアップロード

入稿データの種類:
透過PNGデータ(+0円) または 透過されていないPNG/JPGの画像データ(+3,000円)、AIデータ(+1,500円)、PDFデータ(+0円)
※PNG・JPG・AI・PDF形式のみ対応しています。

ファイルを選択

またはドラッグ&ドロップ

PNG, JPG


mm
×
mm

デザイン 1: 数量

デザイン 1: オプション

シート状で納品されます。

1枚ずつカットして納品されます。※2枚以上で選択可能

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製作スピードプラン

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完成した製作物の写真を、当社Webサイトの製作実績ページやSNSに掲載させていただける場合、 商品合計金額から10%割引いたします。
※ お客様名・個人情報は掲載しません。デザインの一部にモザイク処理も可能です。

※ AI判定は参考情報です。画像の権利関係の最終確認はお客様の責任となります。

梱包配送料

税別10,000円以上で送料無料となります。

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最終見積もり確認

製作にあたり、貼り付け先・用途を考慮して製作させて頂きます。

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