DTFプリント印刷代行サービス(オンデマンド転写)とは?仕組み・料金から失敗しない業者の選び方まで徹底解説

DTFプリント印刷代行サービス

オリジナルグッズを作りたいけれど、在庫を抱えるリスクは避けたい。
小ロットで高品質なアイテムを、低コストで実現したい。
そんな悩みを抱える小規模ブランドの運営者やクリエイターの方に、今注目されているのが「DTFプリント」です。

しかし、「新しい印刷方法って、品質は大丈夫?」「すぐに剥がれたりしない?」といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなあなたの疑問や不安をすべて解消します。
DTFプリントの基本的な仕組みから、メリット・デメリット、他の印刷方法との徹底比較、そして失敗しない代行サービスの選び方まで、専門知識がなくても理解できるよう分かりやすく解説します。

この記事を最後まで読めば、DTFプリントがあなたのビジネスにとって最適な選択肢かどうかが明確になり、自信を持って理想のオリジナルグッズ製作をスタートできるはずです。

そもそもDTFプリント(オンデマンド転写)とは?

DTFプリントは、「Direct to Film」の略称です。
その名の通り、特殊なフィルムに直接デザインを印刷し、それをTシャツなどの生地に熱で圧着して転写する最先端の印刷技術を指します。
版を作る必要がないため、1枚からでもフルカラーで手軽に製作できるのが大きな特徴です。

初心者でもわかる!DTFプリントの仕組みを6ステップで解説

DTFプリントがどのような工程を経て完成するのか、その仕組みを6つの簡単なステップに分けて見ていきましょう。
この流れを理解することで、なぜ高品質な仕上がりが可能なのかが分かります。

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ステップ工程内容ポイント
1. デザイン準備パソコンで作成したデザインデータを準備します。背景を透過させたPNG形式が推奨されます。
2. フィルムへの印刷専用のDTFプリンターで、特殊なPETフィルムにデザインを印刷します。濃色生地でも色が沈まないよう、カラーインクの下に白インクを敷きます [1]。
3. パウダー塗布インクが乾く前に、ホットメルトパウダーと呼ばれる粉状の接着剤を均一に振りかけます [2]。このパウダーが、デザインを生地に強力に接着させる役割を果たします。
4. パウダー硬化パウダーが付着したフィルムを専用のオーブンで加熱します。パウダーが溶けて固まり、デザイン部分に粘着層が形成されます。
5. 熱プレス転写デザインフィルムをTシャツなどのアイテムに乗せ、ヒートプレス機で高温・高圧をかけます。熱と圧力によって、デザインが生地の繊維にしっかりと転写されます。
6. フィルムの剥離プレス後に熱を冷まし、ゆっくりとフィルムを剥がします。デザイン部分だけが綺麗に生地に残り、オリジナルアイテムが完成します。

関連用語解説:「オンデマンド転写」「DTF印刷」との違いは?

DTFプリントについて調べていると、「オンデマンド転写」や「DTF印刷」といった言葉を目にすることがあるかもしれません。
これらの言葉は基本的に同じ技術を指しており、大きな違いはありません。

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用語意味とニュアンス
DTFプリント「Direct to Film」という技術名をそのまま表現した、最も一般的な呼び方です。
オンデマンド転写「必要な時に必要な分だけ(On-Demand)」制作できる転写方法、という特徴を強調した呼び方です。
DTF印刷「プリント」を日本語の「印刷」に置き換えた表現で、意味はDTFプリントと全く同じです。

なぜ今DTFプリントが選ばれるのか?5つのメリットを徹底解説

DTFプリントが、なぜ多くのクリエイターや小規模ブランドから支持されているのでしょうか。
その理由は、従来の印刷方法が抱えていた課題を解決する、数多くの優れたメリットにあります。
あなたのビジネスにもたらす5つの大きな利点を見ていきましょう。

メリット1:幅広い素材に対応可能(綿・ポリエステル・ナイロンなど)

DTFプリントの最大の強みは、その対応素材の広さです。
Tシャツの定番である綿はもちろん、スポーツウェアに使われるポリエステルや、ブルゾンなどに用いられるナイロンにも鮮明にプリントできます。
これにより、Tシャツ、パーカー、バッグ、帽子、ユニフォームなど、展開できるアイテムの幅が格段に広がります 。

メリット2:フルカラー・高精細で写真やグラデーションも鮮明

写真や繊細なグラデーション、複雑なイラストなど、色数の多いデザインも色鮮やかに再現できるのがDTFプリントの魅力です。
下地に白インクを使用するため、黒や紺といった濃色の生地の上でもデザインが沈むことなく、くっきりと映えます。
あなたのこだわり抜いたデザインを、イメージ通りに製品化することが可能です 。

メリット3:版代不要で1枚からOK!小ロット・多品種生産に最適

シルクスクリーン印刷などで必要だった「版」の作成が不要なため、高額な初期費用がかかりません 。
これにより、たった1枚の注文からでも気軽に製作できます。
在庫リスクを負うことなく、多種多様なデザインの商品を展開したり、新商品のテスト販売を行ったりするのに最適な印刷方法です。

メリット4:洗濯に強い!ひび割れ・剥がれが少ない高い耐久性

「転写プリントはすぐに剥がれてしまうのでは?」という心配は不要です。
最新の技術であるDTFプリントは、洗濯や摩擦に対する耐久性が非常に高く、ひび割れや色落ちが起こりにくいのが特徴です。
適切に加工されたものであれば、50回以上の洗濯にも耐えうると言われており、お客様に長く愛用してもらえる高品質な商品を提供できます。

メリッ5:在庫管理が効率的でコストを削減できる

DTFプリントでは、デザインを印刷した転写フィルムの状態で保管しておくことが可能です。
注文が入ってから必要な分だけTシャツなどにプレスすればよいため、製品在庫を抱える必要がありません。
これにより、在庫管理の手間や保管スペースのコストを大幅に削減し、効率的なビジネス運営が実現します。

DTFプリントの主要メリットまとめ

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メリット詳細内容
素材の汎用性綿、ポリエステル、ナイロン、混紡素材など、様々な生地に対応。
高いデザイン再現性フルカラー、グラデーション、写真も高精細にプリント可能。
小ロット対応版が不要なため、1枚から低コストで生産できる。
優れた耐久性洗濯に強く、ひび割れや剥がれが起きにくい。
効率的な在庫管理フィルムで保管できるため、製品在庫のリスクとコストを削減。

依頼前に知っておきたいDTFプリントの6つのデメリット・注意点

多くのメリットがある一方で、DTFプリントにはいくつかのデメリットや注意点も存在します。
これらを事前に理解しておくことで、「思っていた仕上がりと違った」という失敗を防ぐことができます。
依頼を決める前に、以下の6つのポイントを必ず確認しておきましょう。

デメリット1:特有の「シート感」があり、通気性が損なわれる場合も

DTFプリントはインクと接着剤の層を生地に転写するため、プリント部分には若干の厚みとハリ(シート感)が生じます。
デザインの面積が広い場合や、薄手の生地に使用した場合は、生地本来の通気性が少し損なわれ、肌触りが気になることがあります 。

デメリット2:凹凸や段差のある場所(縫い目・ジッパー付近)には不向き

熱プレス機で均一に圧力をかけて転写する仕組み上、プリント面が平らであることが絶対条件です。
ジッパーやボタン、厚い縫い目など、大きな凹凸や段差をまたぐようなデザインは、うまく圧着できず定着しません [7]。
デザインを配置する際には、これらの箇所を避ける必要があります。

デメリット3:金・銀・ラメなどの特殊な色の表現はできない

DTFプリントはCMYKのカラーインクを掛け合わせて色を表現するため、金や銀、ラメ、蛍光色といった特殊インクを使ったキラキラした表現には対応していません。
また、インクが盛り上がったような立体的な加工も不可能です。
これらの特殊な表現を求める場合は、シルクスクリーン印刷などが代替案となります。

デメリット4:導入コストが高く、自作のハードルは高い

「自分で機材を揃えて作れないか?」と考える方もいるかもしれませんが、DTFプリントの導入には専用プリンターの他に、パウダーを塗布・硬化させるシェイカーやヒートプレス機など、多くの専門機材が必要です。
そのため、初期投資が高額になり、個人で始めるにはハードルが高いと言えます 。

デメリット5:淡いぼかしや細すぎる線の再現は難しい場合がある

デザインの輪郭が淡くぼやけている表現や、極端に細い線(目安として 0.5 mm 以下)は、転写時にインクやパウダーがうまく定着せず、途切れたり欠けたりする可能性があります。
デザインを作成する際は、輪郭がはっきりした、ある程度の太さを持つ線や図形を意識することが重要です。

デメリット6:湿度や温度など環境によって品質が左右されることがある

DTFプリントは、インクの乾燥やパウダーの定着具合が、作業環境の湿度や温度に影響されることがあります。
安定した品質を保つためには、空調管理された環境での一貫した工程管理が不可欠です。
この点も、品質管理体制の整ったプロの代行業者に依頼するメリットの一つと言えます。

【目的別】DTFプリントと他の印刷方法を徹底比較!あなたに合うのはどれ?

オリジナルグッズ製作には、DTFプリント以外にも様々な印刷方法があります。
それぞれの特徴を理解し、あなたの目的や作りたい商品に最も合った方法を選ぶことが成功の鍵です。
ここでは、主要な印刷方法とDTFプリントを比較し、どのような場合にどの方法が適しているのかを解説します。

比較表で一目瞭然!DTF vs 主要印刷方法5種

まずは、各印刷方法の特徴を一覧表で比較してみましょう。
これを見れば、それぞれの得意・不得意が一目で分かります。

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項目DTFプリントシルクスクリーンDTG(インクジェット)昇華転写トナー転写
得意なロット1枚〜中ロット中〜大ロット1枚〜中ロット1枚〜中ロット1枚〜小ロット
版の要否不要必要不要不要不要
対応素材幅広い(綿, ポリ等)素材限定綿100%が主ポリエステル限定綿, ポリエステル等
色数制限フルカラー版の数によるフルカラーフルカラーフルカラー
濃色生地◎ (得意)◎ (得意)△ (前処理が必要)✕ (不向き)◯ (可能)
風合い△ (シート感あり)◯ (自然)◎ (非常に自然)◎ (非常に自然)△ (シート感あり)
耐久性◯ (高い)◎ (非常に高い)◯ (比較的高め)◎ (非常に高い)△ (やや劣る)
コスト(1枚)◎ (安い)✕ (高い)◎ (安い)◎ (安い)◎ (安い)
コスト(100枚)◯ (中程度)◎ (安い)◯ (中程度)◯ (中程度)◯ (中程度)

ケース1:DTG(インクジェット)プリントとの違い

DTG(Direct to Garment)プリントは、生地に直接インクを染み込ませるため、仕上がりが非常に自然で柔らかいのが最大の特徴です。

  • DTFがおすすめな人: ポリエステル製のスポーツウェアや、様々な素材でグッズ展開をしたい人。
  • DTGがおすすめな人: 綿100%のTシャツに、生地の風合いを最大限に活かしたプリントをしたい人。

ケース2:シルクスクリーン印刷との違い

シルクスクリーン印刷は、1色ごとに版を作成してインクを刷り重ねる伝統的な方法です。

  • DTFがおすすめな人: 多色デザインを小ロットで作りたい人。写真やグラデーションを使いたい人。
  • シルクスクリーンがおすすめな人: 単色や少ない色数のデザインで、100枚以上の大量生産をしたい人。コストを最優先したい場合。

ケース3:昇華転写・トナー転写との違い

昇華転写やトナー転写も、DTFと同じく転写プリントの一種ですが、特性が異なります。

  • 昇華転写との違い: 昇華転写はポリエステル素材(主に白生地)にしか対応できませんが、インクが繊維に染み込むため風合いは抜群です。
  • トナー転写との違い: レーザープリンターで印刷したシートを転写する方法で、DTFに比べて耐久性がやや劣り、デザインの周りに糊の跡が残りやすい傾向があります [4]。

DTFプリント印刷代行サービスの費用相場と料金体系

実際に代行サービスに依頼する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
料金は業者や注文内容によって様々ですが、基本的な料金体系と相場を知っておくことで、予算計画が立てやすくなります。

料金はどう決まる?コストを構成する3つの要素

DTFプリントの料金は、主に以下の3つの要素で構成されています。

  1. シートサイズ: A4やA3など、デザインを印刷するフィルムの大きさに応じて料金が変わります。大きいほど高くなります。
  2. プレス作業費: フィルムをアイテムに圧着する作業にかかる費用です。料金に含まれている場合と、オプションの場合があります。
  3. アイテム本体代: Tシャツやパーカーなど、プリントするアイテム自体の価格です。持ち込む場合は不要です。

シートサイズ別(A3・A4など)の料金相場

ここでは、転写フィルムを出力する際の一般的な料金相場をご紹介します。
複数の小さなデザインを1枚のシートにまとめて配置(付け合わせ)することで、1デザインあたりのコストを抑えることも可能です。

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シートサイズ参考料金(シート出力のみ)特徴
A4サイズ (約 210 x 297 mm)1,000円 〜 2,000円Tシャツの胸元ワンポイントや、小物へのプリントに適しています。
A3サイズ (約 297 x 420 mm)2,000円 〜 3,500円Tシャツの前面や背面に大きくプリントするのに一般的なサイズです。
メーター単位5,000円 〜 8,000円/m大量のデザインを一度に印刷する場合や、大判のデザインに適しています。
※上記はあくまで目安であり、業者や注文枚数によって価格は変動します。  

【要確認】Tシャツ本体代やプレス代は別途必要な場合も

見積もりを確認する際は、提示された金額に何が含まれているかをしっかりチェックしましょう。
特に、「シート出力のみ」の料金なのか、「アイテムへのプレス代込み」の料金なのかは重要なポイントです。
最終的な総額で比較検討することが、思わぬ追加費用を防ぐコツです。

【失敗しない】DTFプリント印刷代行サービスの選び方5つのポイント

品質、コスト、納期など、満足のいくオリジナルグッズ製作を実現するには、信頼できるパートナー(代行業者)選びが不可欠です。
ここでは、数あるサービスの中から最適な業者を見つけるための5つのチェックポイントをご紹介します。

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チェック項目確認する内容なぜ重要か
1. 品質と実績- サンプル請求は可能か?
- 公式サイトに制作実績が豊富に掲載されているか?
- 利用者のレビューや評判は良いか?
仕上がりの品質(発色、シート感、耐久性)を事前に確認し、イメージとの乖離を防ぐため。
2. ロット数と納期- 最小何枚から注文できるか?
- 標準的な納期はどのくらいか?
- 急ぎの注文に対応できる「特急プラン」はあるか?
自社の事業計画(小ロット、短納期など)に柔軟に対応してくれるかを見極めるため。
3. 料金体系の明確さ- 見積もりの内訳(シート代、プレス代など)は明確か?
- データ修正などに別途料金は発生するか?
- 送料はいくらかかるか?
料金体系が分かりやすく、後から想定外の追加費用が発生するリスクがないかを確認するため。
4. サポート体制- データ入稿用のテンプレートは用意されているか?
- データに不備があった場合に修正サポートはあるか?
- 電話やメール、チャットで気軽に相談できるか?
デザインデータの作成に不慣れな場合でも、安心して相談・依頼できる環境が整っているかを確認するため。
5. 付加サービス- 在庫を持たずに販売できるPODに対応しているか?
- ShopifyなどのECサイトとシステム連携が可能か?
- アイテムの持ち込みは可能か?
将来的な事業拡大や、より効率的な運営を見据えたサービスを提供しているかを確認するため。

DTFプリントの品質を左右する!入稿データ作成のコツと注意点

どんなに優れた印刷機を使っても、元となるデザインデータの品質が低ければ、美しい仕上がりは期待できません。
ここでは、プロのような綺麗なプリントを実現するために、入稿データを作成する際の簡単なコツと注意点をご紹介します。

コツ1:背景は必ず透過処理!推奨形式は「PNG」

最も重要なポイントは、デザインの背景を「透明」にすることです。

  • OK例: PNG形式で、デザインの周りが透明になっているデータ。
  • NG例: JPEG形式や、白い背景がデザインの周りに残っているデータ。
    背景が残っていると、その白い四角形までプリントされてしまうため、必ず背景透過処理を行い、PNG形式で保存しましょう。

コツ2:解像度は「300dpi」以上を推奨

デザインデータの解像度が低いと、プリントした際に画像がぼやけたり、ギザギザになったりしてしまいます。
Webサイトで見る画像は 72 dpi が一般的ですが、印刷にはより高い解像度が求められます。
くっきりとシャープな仕上がりのために、データ作成時から解像度を 300 dpi に設定しておくことを強く推奨します。

データ作成時の注意点まとめ

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項目推奨/注意点理由
ファイル形式PNG形式デザインの背景を透明にできるため。
解像度300 dpi 以上プリントが粗くなったり、ぼやけたりするのを防ぐため。
線の太さ0.5 mm 以上を推奨細すぎると、転写時にインクが乗らず、線が途切れる可能性があるため。
ぼかし・半透明使用を避ける意図通りに再現されず、仕上がりが汚くなる可能性があるため。輪郭ははっきりとさせる。

DTFプリントに関するよくある質問(Q&A)

最後に、DTFプリントに関して多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
ここにない疑問点については、依頼を検討している業者に気軽に問い合わせてみましょう。

Q1. 家庭用アイロンでも転写できますか?

推奨はされません。
DTFプリントの転写には、均一で安定した高い温度と圧力が必要です。
家庭用アイロンでは温度や圧力が不均一になりやすく、転写ムラや剥がれの原因となるため、業務用ヒートプレス機の使用が基本となります。

Q2. 洗濯や乾燥機は使えますか?長持ちさせるコツは?

洗濯は可能ですが、プリントを長持ちさせるためにはいくつかのコツがあります。

  • 洗濯時はTシャツを裏返し、洗濯ネットに入れる。
  • 漂白剤や強力な洗剤の使用は避ける。
  • 高温になる乾燥機の使用は、プリント部分の劣化を早めるため避けるのが無難です。
  • アイロンをかける際は、プリント部分に直接当てず、当て布を使用してください。

Q3. 持ち込みのTシャツやアイテムにもプリントしてもらえますか?

業者によります。
持ち込みに対応している業者も多いですが、別途持ち込み手数料がかかったり、万が一の印刷失敗時の保証がなかったりする場合があります。
依頼を検討している業者に、持ち込みの可否と条件を事前に確認しましょう。

Q4. 著作権のあるデザインはプリントできますか?

できません。
アニメや漫画のキャラクター、企業のロゴ、有名人の写真など、第三者が著作権や商標権を持つデザインを無断で使用・販売することは法律で禁じられています。
必ず自身で製作したオリジナルデザインか、使用許可を得たデザインを入稿してください。

Q5. UV-DTFプリントとは違うのですか?

はい、異なります。

  • DTFプリント: Tシャツなどの布製品(テキスタイル)へのプリントに特化しています。
  • UV-DTFプリント: UV硬化インクを使用し、プラスチック、金属、ガラス、革などの硬い素材に転写するための技術です。
    用途が全く異なります。

まとめ:DTFプリントを理解して、理想のオリジナルグッズ製作を始めよう

この記事では、DTFプリントの仕組みからメリット・デメリット、業者選びのポイントまで、幅広く解説してきました。

この記事のポイント

  • DTFプリントは、多種多様な素材フルカラーで印刷できる画期的な技術です。
  • 版が不要なため、1枚からでも低コストで製作でき、在庫リスクを抱えずに済みます。
  • 洗濯耐久性が高い一方で、シート感凹凸面に不向きといった注意点もあります。
  • 業者を選ぶ際は、品質、料金、サポート体制などを総合的に比較することが重要です。

DTFプリントは、小規模なブランド運営者や個人クリエイターが、自身のアイデアを手軽に、そして高品質に形にできる強力なツールです。
その特性を正しく理解し、信頼できるパートナーを見つけることで、あなたのオリジナルグッズ製作はきっと成功するはずです。

まずは第一歩として、気になるいくつかの業者に問い合わせをし、サンプルを取り寄せてみてはいかがでしょうか。
あなたのブランドが大きく飛躍することを応援しています。

家庭用アイロンで簡単!DTFシートの貼り方

特別な機材は不要。家庭用アイロンとクッキングシートがあれば、誰でもプロの仕上がりに。

DTFプリントのアイロンプレス_ステップ0

空プレス(湿気取り)

ウェアのプリント位置をアイロン(中温:140〜150℃)で5秒ほどプレスし、シワと湿気を取ります。
※コットン(綿)のみ

DTFプリントのアイロンプレス_ステップ1

アイロンシートのセット

転写したい素材にアイロンシートをセットします。

DTFプリントのアイロンプレス_ステップ2

本プレス(圧着)

シートを配置し、付属のシリコンペーパーを敷きアイロンを真上から強く押し当てます。
目安:140℃〜150℃で15秒〜20秒
※全体重をかけてください。

DTFプリントのアイロンプレス_ステップ3

ここが最重要!
手で触れるくらい完全に冷めるまで待ちます。
冷めたらフィルムをゆっくり剥がします。

DTFプリントのアイロンプレス_ステップ4

仕上げプレス

シリコンペーパーを当てて、再度5秒ほどプレスします。
これで生地に馴染み、耐久性がUPします。
シリコンペーパーの代わりに、オプションのフィニッシュシートで仕上げプレスすると、生地に馴染みマットなプロの仕上がりになります。

DTFプリントのアイロンプレス_ステップ5

シリコンペーパーを外

ゆっくりシリコンペーパーを外します。

DTFプリントのアイロンプレス_ステップ6

完成!

綺麗に圧着できていたら完成です。

DTFプリントシート見積システム

お見積りの作成から、製作のご依頼までご利用頂けます。

WEB入稿限定特価

UVDTFステッカー見積もりシステム

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画像のアップロード
2
数量
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オプション
4
デザインの追加・確認
5
製作スピードプラン
6
梱包配送料
7
最終見積もり確認

デザイン 1: 入稿画像のアップロード

入稿データの種類:
透過PNGデータ(+0円) または 透過されていないPNG/JPGの画像データ(+3,000円)
※PNGまたはJPG形式のみ対応しています。

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