プリントしたいデザインファイルの解像度セルフチェックツール

PNG又はJPGファイルでフルカラープリント系をご希望の場合は、解像度が300dpi以上のご入稿データが必要です。
このツールを使って解像度をチェックしてください。

解像度セルフチェックツールの使い方

このツールは、お手持ちの画像ファイルがプリントに適した解像度を持っているかを確認するのに役立ちます。

1. ファイルのアップロード

• ドラッグ＆ドロップでアップロード: 「PNGまたはJPGファイルをここにドラッグ＆ドロップ」と表示されているエリアに、直接ファイルをドラッグして離してください。
• ファイル選択ボタンでアップロード: 「ファイルを選択」ボタンをクリックし、表示されるファイル選択ダイアログからチェックしたい画像ファイルを選んでください。

ファイルが正常に読み込まれると、その画像のプレビューと「画像情報」（ファイル名、ピクセル寸法、埋め込みDPI）が表示されます。

2. プリントしたいデザインのサイズ入力

次に、その画像を実際にプリントしたい最終的なサイズをミリメートル（mm）単位で入力します。

• 幅 (mm): プリントしたいデザインの横幅をミリメートルで入力してください。
• 高さ (mm): プリントしたいデザインの縦幅をミリメートルで入力してください。

入力例として、A4サイズ（約210mm x 297mm）が示されていますので、参考にしてください。

3. 解像度チェック結果の確認

幅と高さを入力すると、ツールが自動的に「実効DPI」を計算し、その結果を表示します。

• 実効DPI: アップロードされた画像のピクセル寸法と、入力されたプリントサイズから計算された実際の解像度が表示されます。
  これは「この画像をこのサイズでプリントした場合に、1インチあたり何ピクセルになるか」を示しています。
• 合格 / 不合格: 御社の基準である「300dpi以上」の要件を満たしているかどうかが、「合格」（緑色）または「不合格」（赤色）で明確に表示されます。

4. 結果に応じた対応

• 「合格」の場合: おめでとうございます！
  この画像は、ご希望のプリントサイズで300dpi以上の解像度要件を満たしています。
  高品質なプリントが期待できます。
• 「不合格」の場合: 解像度が不足しています。表示された実効DPIが300dpiを下回っている場合、このサイズでプリントすると画像が粗く、ぼやけて見える可能性があります。
  この場合は、より高解像度な元の画像をご用意いただくか、プリントサイズを小さくすることを検討してください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。