【完全版】ラベル印刷のインクの違いとは?顔料と染料の選び方

【完全版】ラベル印刷のインクの違いとは?顔料と染料の選び方

オリジナルラベルやシールの印刷を依頼する際、インクの種類で迷うことはありませんか。

この記事では、京都ステッカーのラベル・シール印刷で選択できる「顔料インク」と「染料インク」の違いについて解説します。

それぞれのインクの特徴や推奨される用途、データ作成料が無料になる入稿条件など、確認済みの仕様を詳しくご紹介します。

ラベル印刷における顔料インクと染料インクの違い

京都ステッカーのラベル・シール印刷では、CMYK4色フルカラーで印刷を行います。
ご注文の際、デザインや用途に合わせて「顔料インク」または「染料インク」のいずれかを選択可能です。

それぞれのインクには異なる特徴があり、重視したいポイントによって適したインクが変わります。

インクの種類特徴と重視するポイント
顔料インクにじみにくさ・耐水性を重視する用途向け
染料インク発色の鮮やかさ、写真・グラデーション表現を重視する用途向け

どちらのインクを選んでも、光沢シート・マットシート・和紙の3種類のシートからお好みの素材と組み合わせることができます。

にじみにくさ・耐水性を重視するなら顔料インク

顔料インクは、にじみにくさ・耐水性を重視する用途向けのインクです。

商品ラベルや瓶ラベル、化粧品ラベル、業務用ラベルなど、水滴がつきやすい環境や、しっかりとした印字を保ちたいパッケージシールに適しています。

  • 商品ラベル
  • パッケージシール
  • 食品ラベル
  • 瓶ラベル
  • 化粧品ラベル
  • 業務用ラベル

「オリジナル商品用のシールを作成したい」「小ロットで本格的なラベルを作りたい」といった方におすすめです。

詳しくは【完全版】ハンドメイド商品のオリジナルラベル活用事例!顔料と染料インクの違いも解説の記事もご覧ください。

発色の鮮やかさ・写真・グラデーション表現を重視するなら染料インク

染料インクは、発色の鮮やかさや、写真・グラデーション表現を重視する用途向けのインクです。

カラフルなショップシールや、写真を使ったデザイン、ブランドイメージに合った鮮やかなパッケージラベルを製作したい場合に向いています。

  • ショップシール
  • 写真を取り入れたデザインのシール
  • グラデーションを多用したラベル

さらに、仕上がりの質感を整えるラミネート加工を組み合わせることも可能です。
ツヤ感と鮮やかさを重視する場合はグロスラミネートPP、落ち着いた上品な印象に仕上げたい場合はマットラミネートPPがおすすめです。

用途に合わせた選び方については、【完全版】オリジナルシールの用途別選び方!おしゃれな活用事例も紹介の記事で詳しく解説しています。

京都ステッカーのラベル・シール印刷の仕様と料金

京都ステッカーでは、オリジナルのラベル・シールを1枚から最大2,500枚まで小ロットで製作いたします。
WEB見積対応で、サイズ・枚数を入力するだけですぐにお見積もりが表示されます。

インク種別による追加料金はなし

デザインや用途に合わせて印刷方式(顔料インクまたは染料インク)を選択できますが、印刷方式による追加料金はありません。

入稿形式ごとのデータ作成料

入稿するデータの種類によって、仕上がりやデータ作成料が変わります。
AI完全データのデータ作成料は無料です。

入稿形式データ作成料特徴
AI完全データ無料カットライン等を含む完全データ。仕上がりが一番きれいです。
透過PNG無料画像アップロードからカットライン作成・サイズ入力を行います。
非透過PNG・JPG1,500円画像アップロードからカットライン作成・サイズ入力を行います。

AI完全データは、Adobe Illustrator(イラレ)で作られた、切り抜き線(カットライン)まで設定済みのデータです。
指定した形でそのままラベルになるため、急ぎの方にも適しています。
各レイヤーが分かれており、入稿の際には『塗りしろ』のレイヤーは非表示にした状態にしてください。

A4サイズの中に複数のデザインを並べた「A4複数デザイン詰込み」のAI完全データもデータ作成料無料で対応しており、同じシート内で形違いのラベルを一括製作することが可能です。

AI・EPS・SVG・PDF形式で入稿する場合、フォントはアウトライン化が推奨されます。
カットラインの設定がなくても簡単にカットラインを選択できますが、カットライン作成料が別途発生する場合があります。

Canvaやスマホで作った画像しかない場合は、高解像度のPNG・JPG形式で入稿してください。
低解像度の画像は印刷がぼやけるため、解像度300dpi以上が推奨されます。

カットパターンとオプション料金

カットパターンや個別カット、ラミネート加工の有無によって料金が変動します。

項目選択肢追加料金
カットパターンハーフカット(台紙を残しラベル部分のみを切抜き)追加料金なし
カットパターンダイカット(台紙ごとラベル形状に切抜き)+20%(1デザインにつき閉じた外周1本のみ。穴・離れたパーツ不可)
個別カットオプション個別カットしない(A4シートそのまま)追加料金なし
個別カットオプション個別カットする(1枚ずつ個別にカット)シート料金の20%(ハーフカットの場合)
ラミネート加工なし追加料金なし
ラミネート加工マット仕上げ・光沢仕上げシート料金の+20%

不要なシート(カス)を除去するトリミング処理を選択した場合、デザインの複雑さに応じた追加料金がかかります。

ラベル印刷に関するよくある質問(Q&A)

Q. 1枚からでも注文できますか?

A. はい、1枚から製作可能です。
ただし最低見積額(1,000円)が適用されます。

Q. 入稿データはどの形式が良いですか?

A. AI または 透過PNG が最適です。
PDF・EPS・SVG・JPGも対応可能です。
AI完全データのデータ作成料は無料です。

Q. A4一枚仕上げとは何ですか?

A. A4サイズ(297×210mm)の用紙1枚に1つのデザインを大きく印刷したり、複数の違ったデザインを詰め込んだりする場合に有効な仕様です。

まとめ:用途に合わせて最適なインクを選ぼう

ラベル印刷における顔料インクと染料インクの違いについて解説しました。
にじみにくさや耐水性を重視する場合は顔料インクを、発色の鮮やかさや写真・グラデーション表現を重視する場合は染料インクを選択してください。

京都ステッカーでは、どちらのインクを選んでも追加料金はかかりません。
また、AI完全データのデータ作成料は無料です。
見積システムを利用すれば、サイズや枚数を入力するだけで簡単にお見積もりが確認でき、PDFでのダウンロードやそのままカートに入れての購入が可能です。

和紙素材を使用したラベルの事例については、飲食店様の和紙ラベル・シール製作実績も参考にしてみてください。

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