CanvaでDTFプリントのデザイン作成!初心者でも失敗しない完全ガイド

DTFプリント

「CanvaでオリジナルTシャツを作りたいけど、DTFプリントって何?」
「デザインデータ作成で失敗したくないけれど、専門知識はなくて不安…」

そんなお悩みをお持ちではありませんか。
この記事を読めば、デザイン未経験の方でも大丈夫です。
無料で使えるデザインツールCanvaと、最新の印刷技術DTFプリントを組み合わせ、高品質なオリジナルグッズを製作する具体的な手順と注意点がすべてわかります。

なぜ今「Canva × DTFプリント」が最強の組み合わせなのか?

オリジナルグッズ製作を始めたい個人や小規模事業者にとって、今「Canva」と「DTFプリント」はまさに最強の組み合わせと言えます。
その理由は、デザイン作成の手軽さと、高品質なプリントを小ロットから実現できる技術が、見事に融合しているからです。
この記事で、なぜこの組み合わせが最適なのか、その魅力と可能性を深く掘り下げていきましょう。

DTFプリントとは?Tシャツやグッズ製作の可能性を広げる最新技術

DTFプリント(Direct To Film)とは、専用フィルムにデザインを印刷し、それをTシャツなどの素材に熱で圧着する最新のプリント技術です。
従来のプリント方法と比較して、多くのメリットがあります。
特に、色数の制限がなく、小ロットからでもコストを抑えて製作できる点が大きな魅力です。

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比較項目DTFプリントシルクスクリーンプリント
版の必要性不要必要
得意なロット数1枚からの小ロット100枚以上の大ロット
色数フルカラー対応(写真もOK)1色ごとに版が必要
素材対応力綿、ポリエステル、ナイロンなど幅広い綿が主流
初期費用安い(版代がかからない)高い(版代がかかる)
風合い自然で柔らかい仕上がりインクが乗ったような質感

Canvaとは?デザイン未経験者でもプロ並みのデータが作れる理由

Canva(キャンバ)は、Webブラウザやアプリで使える無料のデザイン作成ツールです。
専門的な知識がなくても、直感的な操作でプロ並みのデザインを作成できます。
豊富なテンプレートや素材が用意されており、誰でも簡単にオリジナルデザインを始められるのが特徴です。

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CanvaのメリットCanvaのデメリット(注意点)
無料で始められるDPI(解像度)の直接設定はできない
テンプレートや素材が豊富複雑な図形編集は専門ソフトに劣る
操作が直感的で分かりやすい一部の機能や素材は有料(Canva Pro)
PCでもスマホでも利用可能CMYKカラーモードへの変換は有料版のみ

【最重要】品質はここで決まる!DTFプリント用Canvaの3大初期設定

デザインを始める前の「初期設定」が、最終的なプリント品質を大きく左右します。
これから解説する「キャンバスサイズ」「カラーモード」「背景透過」の3つのポイントは、プリントの失敗を防ぐための最も重要な土台です。
この設定を正しく行うことで、あなたのデザインがイメージ通りに仕上がります。

①キャンバスサイズ:高解像度(300DPI相当)を確保するピクセル計算

DTFプリントで美しい仕上がりを目指すなら、高解像度のデザインデータは必須です。
CanvaではDPI(解像度)を直接設定できませんが、「ピクセル数」を正しく指定することで、高解像度と同等のデータを作成できます。

なぜピクセルでのサイズ指定が重要なのか?

DPI(Dots Per Inch)とは、1インチあたりのドット(点)の密度を表す単位で、印刷品質の指標となります。
DTFプリントでは、一般的に300 DPIが推奨されます。
解像度が低いと、プリントした際にデザインがぼやけたり、ギザギザになったりする原因になります。

【実践】プリントしたいサイズ(cm)からピクセル数を計算する方法

Canvaで300 DPI相当のデータを作成するには、以下の計算式を使います。
この一手間が、くっきりとした美しいプリントの鍵となります。

必要なピクセル数 = (プリントしたい辺の長さ cm ÷ 2.54) × 300

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用途プリントサイズ(例)横幅の計算高さの計算Canvaでの設定(px)
A4サイズ21.0 cm × 29.7 cm(21.0 ÷ 2.54) × 300(29.7 ÷ 2.54) × 3002480 px × 3508 px
Tシャツ胸元25.0 cm × 30.0 cm(25.0 ÷ 2.54) × 300(30.0 ÷ 2.54) × 3002953 px × 3543 px
トートバッグ30.0 cm × 30.0 cm(30.0 ÷ 2.54) × 300(30.0 ÷ 2.54) × 3003543 px × 3543 px

要注意!Canvaの最大サイズ制限(8000x3125px)と対処法

Canvaのキャンバスサイズには上限があり、これを超えるデザインは作成できません。
もし計算したピクセル数が上限を超える場合は、以下の方法で対処しましょう。

  • デザインを分割する: 大きなデザインを複数のキャンバスに分けて作成します。
  • 業者に相談する: 比率を保ったまま縮小してデータを作成し、印刷業者に拡大を依頼できるか相談します。

②カラーモード:印刷時の色味の変化を抑えるCMYK変換戦略

パソコンやスマートフォンの画面で見た色と、実際にプリントされた物の色味が違う、というトラブルは少なくありません。
これは、画面(RGB)と印刷(CMYK)で色の表現方法が異なるために起こります。
この違いを理解し、対策することが重要です。

なぜ色の変換が必要?画面(RGB)と印刷(CMYK)の違い

色の表現方法には、主に以下の2種類があります。
それぞれの特徴を理解することで、色味の変化を最小限に抑えられます。

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カラーモードRGB(光の三原色)CMYK(色の三原色)
用途Webサイト、テレビ、スマホ画面などチラシ、ポスター、Tシャツなどの印刷物
色の元Red, Green, BlueCyan, Magenta, Yellow, Key plate(Black)
特徴色を混ぜるほど明るくなる(加法混色)色を混ぜるほど暗くなる(減法混色)
色域広い(特に鮮やかな色が得意)狭い(RGBの鮮やかな色はくすむ傾向)

【Canva Pro】「CMYKカラー」オプションで簡単変換

Canva Pro(有料版)を利用している場合は、非常に簡単にCMYKカラーへ変換できます。
以下の手順でデータをダウンロードしましょう。

  1. デザインが完成したら、画面右上の「共有」をクリックします。
  2. 「ダウンロード」を選択します。
  3. ファイルの種類で「PDF(印刷)」を選びます。
  4. カラープロファイルで「CMYK」にチェックを入れてダウンロードします。

【無料版】CMYK近似色を使ってデザインするコツ

無料版ではCMYKへの自動変換ができません。
そのため、デザインを作成する段階で、CMYKで再現しやすい色を意識することが大切です。

  • ネオンカラーや蛍光色など、極端に鮮やかな色の使用は避ける。
  • Web上のカラー変換ツールでCMYK値を事前に確認し、くすみにくい色を選ぶ。
  • 全体的に少し落ち着いたトーンの色を選ぶと、イメージとの乖離が少なくなります。

③背景の透過:デザインだけをキレイにプリントする必須設定

DTFプリントは、デザインが描かれた部分だけをフィルムから素材に転写する技術です。
そのため、デザインデータは背景が「透明」である必要があります。
この設定を忘れると、大きな失敗につながるため注意しましょう。

背景透過を忘れるとどうなる?

もし背景を透過し忘れると、デザインの周りに意図しない四角い背景(通常は白色)が一緒にプリントされてしまいます。
せっかくのデザインが台無しになってしまうため、必ず背景は透明にしましょう。

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設定プレビュープリント結果のイメージ
失敗例(背景が白いまま)デザインの周りに白い四角があるTシャツに白い四角がプリントされてしまう
成功例(背景が透過されている)デザインの周りが透明(市松模様で表示)デザイン部分だけがキレイにプリントされる

Canva Proの「背景を透過」機能とPNG保存

Canva Proでは、ダウンロード時に簡単に背景を透過できます。

  1. 「共有」から「ダウンロード」を選択します。
  2. ファイルの種類で「PNG」を選びます。
  3. 「背景を透過」のオプションにチェックを入れてダウンロードします。
  4. PDF(印刷)で保存する場合も、デザイン作成時に背景色を設定しなければ透過データとなります。

失敗例から学ぶ!DTFプリントでやってはいけないデザインと回避策

DTFプリントには、その技術的な特性からくるいくつかの「苦手」な表現があります。
よくある失敗例とその回避策を知っておくことで、デザインの品質をさらに高めることができます。
以下のポイントに注意して、データを作成しましょう。

NG例① 細すぎる線・小さすぎる文字

DTFプリントの工程上、デザインがあまりに細かいと、うまく再現できないことがあります。
特に、洗濯を繰り返すことで剥がれやすくなる原因にもなります。

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問題点推奨される基準Canvaでの具体的な解決策
プリントがかすれたり消えたりする線幅: 1 mm(約 2.8 pt)以上「エフェクト」→「アウトライン」機能で線を太くする
洗濯で剥がれやすくなる文字サイズ: 12 pt 以上ゴシック体など、線が太く視認性の高いフォントを選ぶ

NG例② ぼかし・半透明・繊細なグラデーション

これらの効果は、下地に敷かれる「白インク」の影響で、意図しない仕上がりになることがあります。
デザインデータは、色の境界がはっきりしているものが理想的です。

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問題点なぜ起こるのかCanvaでの代替案
全体的に白っぽく見える(白浮き)ぼかしや半透明の部分にも白インクが印刷されてしまうため影: ぼかしを使わず、少しずらしたベタ塗りの図形で表現する
デザインの周りに白いフチができる透明度を含むグラデーションも白インクの影響を受けるグラデーション: 透明度を含まない、2色以上の不透明なグラデーション機能を使う

NG例③ 濃すぎる色(リッチブラック)

画面上で真っ黒に見せるためにCMYKのインクを全て混ぜて作る「リッチブラック」など、インクの総量が多すぎる色はトラブルの原因となります。

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問題点なぜ起こるのかCanvaでの対策
プリントが滲む、またはかすれるインクの量が多すぎて、正しく定着しないことがあるためCanvaでは直接インク量を調整できない
プリント面が硬くなる 濃すぎる色や、多数の色を重ねる表現を避ける
  全体的に明るめの、シンプルな配色を心がける

【入稿データ作成】Canvaから印刷業者に渡すための正しい書き出し手順

デザインが完成したら、いよいよ最後の工程「データ書き出し」です。
印刷業者が正しくデータを扱える形式で保存することが、これまでの努力を形にするための最終ステップです。
いくつかの重要な設定を確認しながら進めましょう。

ファイル形式は「PDF(印刷)」が基本!その理由とは

Canvaからデータを書き出す際、いくつかのファイル形式を選べますが、DTFプリントの入稿には「PDF(印刷)」を推奨します。

  • 高解像度が維持される: 300 DPI相当の品質で保存されます。
  • データが崩れにくい: 文字や図形がベクトル情報として保持され、環境が変わっても表示が崩れにくいです。
  • 印刷業界の標準形式: 多くの印刷業者が推奨している形式です。

失敗しないためのダウンロード推奨設定【チェックリスト】

「PDF(印刷)」を選択すると、いくつかのオプションが表示されます。
以下の設定を基本とすることで、データ不備によるトラブルを未然に防げます。

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オプション項目推奨設定役割と理由
トリムマークと塗り足しチェックを入れる印刷後の裁断位置を示す「トンボ」を追加します。業者への指示が明確になります。
PDFを平坦化チェックを入れる複数のデザイン要素を1つの画像に統合します。データエラーのリスクを軽減できます。
カラープロファイルCMYK(Canva Proのみ)印刷に適したカラーモードに変換し、色味の変化を最小限に抑えます。

ダウンロード後に最終確認!PDFビューアで拡大チェックを忘れずに

データを入稿する前に、必ずダウンロードしたPDFファイルを自分で開いて確認しましょう。
特に、デザインを200%以上に拡大表示し、以下の点を確認することが重要です。

  • 画像が粗くなっていないか
  • 文字や線がかすれていないか
  • 意図しないフチや図形が表示されていないか

【法律編】そのデザイン、販売しても大丈夫?Canvaの商用利用ルール

Canvaで作成したデザインを販売目的で使用する際は、Canvaの利用規約を正しく理解しておく必要があります。
知らずに規約違反をしてしまうことがないよう、重要なポイントを確認しておきましょう。

Canvaで作成したデザインの商用利用の基本

Canvaで作成したデザインは、無料プラン・有料プランを問わず、基本的に商用利用が可能です。
Tシャツやマグカップなどの商品にデザインをプリントして販売することができます。
ただし、無条件ではなく、いくつかのルールを守る必要があります。

商用利用の鍵「オリジナル性」とは?OK/NGな具体例

Canvaの素材を商用利用する際は、素材に独自の加工を加え、「オリジナルデザイン」にする必要があります。
テンプレートや素材をそのまま使用することは「単独利用」とみなされ、禁止されています。

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OKな加工例(オリジナル性が認められる)NGな加工例(単独利用とみなされる)
複数の素材や図形を組み合わせて新しいデザインを作成するCanvaのテンプレートを文字だけ変えて使用する
素材の色や形を大幅に変更する素材の色を少し変えただけで使用する
自分でアップロードした画像とCanvaの素材を組み合わせるフィルターをかけただけで使用する

要注意!Canvaで作成したロゴは商標登録できない

Canvaの素材を使用して作成したロゴデザインを、自社のロゴとして商標登録することはできません。
これは、Canvaの素材は誰でも利用できるものであり、独占的な権利を主張できないためです。
商標登録を考えている場合は、完全にオリジナルのデザインを作成する必要があります。

AI機能(Magic Media)で生成した画像の利用規約

CanvaのAI画像生成機能で作成したコンテンツも商用利用は可能です。
ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 著作権の主張はできない: AIが生成した画像の著作権や独占的な権利を主張することはできません。
  • 模倣の禁止: 既存のキャラクターやアート作品などを模倣した画像を生成することは禁止されています。
  • 自己責任での利用: 生成された画像が第三者の権利を侵害しないか、利用者が確認する責任があります。

まとめ:Canvaを使いこなし、高品質なDTFプリントを実現しよう

この記事では、Canvaを使ってDTFプリント用のデザインデータを作成するための、具体的な手順と注意点を解説しました。

  • 最強の組み合わせ: Canvaの手軽さとDTFプリントの高品質・小ロット対応が魅力です。
  • 最重要の初期設定: 「高解像度のキャンバスサイズ」「CMYKカラーモード」「背景透過」が品質の鍵を握ります。
  • デザインの注意点: 「細い線」「ぼかし」「濃すぎる色」は避け、代替案を活用しましょう。
  • 正しい入稿データ: 「PDF(印刷)」形式で、推奨設定を確認して書き出しましょう。
  • 利用規約の遵守: 商用利用の際は「オリジナル性」を持たせることが必須です。

これらのポイントを押さえることで、専門知識がなくても、誰でも高品質なオリジナルグッズ製作に挑戦できます。
最後に、依頼する印刷業者のウェブサイトで入稿ガイドラインを必ず確認し、あなたの素晴らしいアイデアを形にしてください。

DTFアイロンプリントシート見積システム

入稿ガイド(クリックorタップで開きます)

SUBMISSION GUIDE

DTFアイロンプリントシート  入稿ガイド

スムーズなご注文のために、デザインデータの作成・入稿方法をご案内します。
初めての方もこのガイドに沿ってご準備ください。

1

対応ファイル形式

以下のファイル形式に対応しています。ベクターデータは見積もり用にサーバー上でPNG自動変換されますが、入稿された元データもそのまま製作に使用されます。

透過PNG 推奨

背景透過に対応。最もスムーズに入稿できる形式です。高解像度(300dpi以上)が推奨です。

非透過PNG / JPG / JPEG 対応

背景を除去する場合は背景透過処理費 ¥1,500(税抜)/デザインがかかります。写真や背景をそのまま印刷する場合はデータ処理費¥0です。高解像度(300dpi以上)が推奨です。

PDF / AI / EPS / SVG 対応

ベクターデータとして処理されます。当店で変換作業が発生するためデータ変換費 ¥1,500(税抜)/デザインがかかります。
CMYKで作成されたデータもそのまま印刷可能です。

リピートファイル(.dtfrepeat) 対応

前回のリピートファイルから再注文できます。リピートファイルのデータ処理費は¥0です。

ℹ️
ファイルサイズ上限:15MB
1ファイルあたり15MBまでアップロードできます。超える場合は画像の圧縮・リサイズをお願いいたします。
2

データ仕様

高品質なプリントシートを製作するために、以下の仕様をお守りください。

推奨解像度 300dpi以上(実寸サイズ基準)
低解像度の場合、仕上がりが粗くなる可能性があります。
カラーモード PNG / JPG:RGB(PNGはRGBのみ対応、JPGも基本RGB)
PDF / AI / EPS:RGB・CMYKどちらでも入稿可
※ いずれの形式も、弊社のRIPソフトで印刷用CMYK+白インクに変換して出力します。画面表示と実際の仕上がりで若干の色味差が出る場合がございます。
アウトライン AI / EPS / PDF / SVGファイルの場合、フォントは必ずアウトライン化してください。
トンボ(トリムマーク) トンボは入れないでください。
DTFアイロンプリントシートは透明フィルムにそのまま印刷するため、名刺や紙物の印刷とは異なり、トンボ(トリムマーク)や塗り足しは不要です。トンボが含まれていると、そのまま印刷されてしまいます。
アートボード デザインサイズぴったりにアートボードを設定してください。余白がある場合、その分もサイズに含まれます。
画像の埋め込み AI / EPSファイル内の配置画像はすべて埋め込みにしてください。リンク切れの原因になります。
⚠️
解像度が不足している場合
お見積もり画面で自動的にDPIが計算・表示されます。150dpiを下回る場合は、元データの見直しをおすすめします。
3

サイズについて

見積もりシステムでは、2つの入力モードからお選びいただけます。

通常モード プリントシートの幅(mm)× 高さ(mm)を自由に指定できます。
最大サイズ:短辺 320mm × 長辺 420mm
定型サイズモード シート単位での入稿に対応。以下の定型サイズからお選びください。1シートに複数のデザインを詰め込む場合に便利です。
入稿データはアートボード又はカンバスサイズを下記定型サイズで作成して下さい。
A4(210×297mm)/ A3(297×420mm)
ℹ️
サイズの測り方
プリントシートの仕上がりサイズ(デザインの外寸)をmm単位で入力してください。名刺や紙物の印刷とは異なり、トンボ(トリムマーク)や塗り足しは不要です。デザインそのもののサイズだけをご指定ください。
4

背景透過について

DTFアイロンプリントシートは、透明フィルムに印刷するため、背景が透過されたデータが基本となります。

PNG(透過あり) そのまま入稿OK、追加料金なし。
背景が市松模様(チェッカー柄)に見えれば透過されています。
PNG / JPG(透過なし) 背景を除去する場合は背景透過処理費 ¥1,500(税抜)/デザインが加算されます。
写真や背景をそのまま印刷する場合はデータ処理費¥0です。
PDF / AI / EPS / SVG ベクターデータはサーバーでPNG変換されます。
別途「データ変換費 ¥1,500(税抜)/デザイン」が加算されます。
※ CMYK で作成されたデータも、弊社RIPソフトで印刷用CMYK+白インクに変換して出力します。
✅
コストを抑えるには
背景を透過したPNGファイル(300dpi以上)ならデータ処理費¥0です。写真や背景をそのまま印刷するPNG・JPG、リピートファイル(.dtfrepeat)もデータ処理費¥0です。
5

ご注文の流れ

見積もりシステムは、ステップ形式で簡単に操作できます。

1

入力モードを選択

「通常モード」(サイズ自由指定)または「定型サイズモード」(シート単位)を選びます。

2

デザインファイルをアップロード

ファイルを選択、またはドラッグ&ドロップでアップロードします。プレビューで仕上がりイメージを確認できます。サイズ(幅×高さ)をmm単位で入力してください。

3

数量を入力

ご希望の枚数を入力します(1〜1,000枚)。枚数割引は1デザインごとの数量に応じて適用されます。

4

カットオプションを選択

「個別カット」(1枚ずつカット済み・¥40[税抜]/枚、2枚以上)または「シート納品」を選択します。

5

デザインの追加(任意)

複数のデザインをまとめて注文できます。「デザインを追加」で別の柄を追加、または「次へ」で進みます。

6

納期・オプション選択

「通常プラン」または「特急スピードプラン」(有料)を選択します。発送目安はサイズ・数量などに応じて変わるため、見積もり画面をご確認ください。特急は事前の対応確認と確認チェックが必須です。
製作実績掲載割引は、掲載可能な用途で規約に同意いただくと、対象金額から20% OFFになります。

7

配送方法を選択

通常のプリントシート配送は「ネコポス」(全国一律¥350・税込、短辺310mmまで)または「ヤマト宅急便」(60サイズ固定・届け先都道府県別)を選択します。割引・特急料金などを反映した税抜小計¥10,000以上で送料無料です。持込み品の返送料は別途必要です。

8

お客様情報を入力・注文確定

お宛名・連絡先(メールまたはLINE)をご入力いただき、内容を確認して注文を確定します。PDF見積書のダウンロードも可能です。

6

料金・割引について

基本料金

このセクションの金額は税抜です(送料は税込)。プリントシートの単価はサイズ(短辺×長辺)によって自動計算されます。正確な合計は見積もりシステムでリアルタイムに確認できます。

A4(210×297mm) シート単価 ¥1,120 /枚(1枚注文時)
A3(297×420mm) シート単価 ¥1,400 /枚(1枚注文時)

上記はシート代のみです。製作基本料・データ処理費・加工オプション・送料などは別途計算されます。

製作基本料
¥0 〜 ¥1,000
判定額¥1,000未満: ¥1,000
¥1,000〜¥1,999: ¥500
¥2,000以上: 無料
個別カットオプション
¥40 /枚
1枚ずつカット済みで納品(2枚以上)
背景透過処理費
¥1,500 /デザイン
背景除去を行う場合
写真・背景そのままなら¥0
データ変換費
¥1,500 /デザイン
AI / PDF / EPS / SVG の場合
特急スピードプラン
+50%
最低¥5,000
事前の対応確認・確認チェック必須
消費税
10%
送料を除く税抜小計に対して課税
1円未満を四捨五入

製作基本料の判定額:枚数割引後のシート代+データ処理費の合計です(製作実績掲載割引を適用する前)。個別カット・持込みプリント基本料・圧着料・フィニッシュシート・特急料金・送料は含みません。

特急料金:製作実績掲載割引後のシート代+データ処理費+製作基本料+加工オプションの税抜合計に50%を加算します(最低¥5,000)。送料・消費税は計算対象外です。発送目安は見積もり画面をご確認ください。

フィニッシュシートオプション

アイロン圧着時の仕上げに使うフィニッシュシートを選択できます(任意)。通常プリントで「不要」「A4」「A3」からお選びください。

フィニッシュシート(不要)
+¥0
フィニッシュシート不要
フィニッシュシート A4
+¥1,500
アイロン圧着時の仕上げ用
フィニッシュシート A3
+¥2,200
アイロン圧着時の仕上げ用

持込みプリント料金

お客様から衣類・バッグ等をお預かりし、当店でプリント転写まで行うオプションです。持込みプリント基本料は割引対象外です。圧着料は下記の基本単価に各デザインの枚数割引率が適用されます(製作実績掲載割引の対象外)。

持込みプリント 基本料
¥3,000 /デザイン
割引対象外
圧着料(生地)
¥500 /枚
生地への圧着の基本単価
デザインごとの枚数割引を適用
圧着料(生地以外)
¥1,000 /枚
生地以外への圧着の基本単価
デザインごとの枚数割引を適用

枚数割引

枚数割引は1デザインごとの数量と面積(短辺×長辺)に応じて適用されます。小サイズは面積10,000mm²以下で、100×100mmや50×200mmも含まれます。

【小サイズ:面積10,000mm²以下】

注文数量 割引率 価格倍率
1 枚 ― × 1.00
2 〜 9 枚 10% 〜 45% OFF 段階的に適用
10 〜 19 枚 50% OFF × 0.50
20 〜 29 枚 60% OFF × 0.40
30 〜 49 枚 65% OFF × 0.35
50 〜 99 枚 70% OFF × 0.30
100 〜 119 枚 80% OFF × 0.20
120 〜 199 枚 85% OFF × 0.15
200 枚以上 90% OFF × 0.10

【大サイズ:面積10,000mm²を超えるデザイン】

注文数量 割引率 価格倍率
1 枚 ― × 1.00
2 〜 9 枚 10% 〜 45% OFF 段階的に適用
10 〜 19 枚 50% OFF × 0.50
20 〜 29 枚 60% OFF × 0.40
30 〜 49 枚 65% OFF × 0.35
50 〜 99 枚 70% OFF × 0.30
100 〜 199 枚 75% OFF × 0.25
200 〜 499 枚 80% OFF × 0.20
500 枚以上 85% OFF × 0.15
ℹ️
割引の適用について
枚数割引はシート代と持込みプリントの圧着料に適用されます。データ処理費・製作基本料・持込みプリント基本料・個別カット・フィニッシュシート・送料は対象外です。複数デザインの枚数は合算されません。枚数割引後のシート単価は1円未満を四捨五入して計算します。正確な割引後の金額は見積もりシステムでリアルタイムに確認できます。

製作実績掲載割引(20% OFF)

製作実績を弊社ウェブサイトやSNSへ掲載する規約に同意いただき、掲載可能な用途の場合に適用されます。枚数割引後のシート代+データ処理費の税抜合計から20% OFFになります。製作基本料・個別カット・持込みプリント基本料・圧着料・フィニッシュシート・特急料金・送料は掲載割引の対象外です。

配送料(税込)

ネコポス 全国一律 ¥350(税込)。短辺310mmまで対応し、長辺の制限はありません(巻いて配送)。
ヤマト宅急便 ¥790〜¥1,920(税込)(通常のプリントシート配送は60サイズ固定・届け先都道府県により異なる)
送料無料 通常のプリントシート配送は、掲載割引・特急料金などを反映した税抜小計 ¥10,000以上 で送料無料。持込み品の返送は対象外です。

持込み品の返送:梱包サイズ(60〜200サイズ)・届け先都道府県・個口数に応じた返送料が必要です。送料無料の対象外です。店頭受取りは¥0です。正確な送料は見積もり画面でご確認ください。

7

入稿前チェックリスト

入稿前に以下の項目をご確認ください。

  • ✓ファイル形式は PNG / JPG / JPEG / AI / EPS / PDF / SVG、またはリピートファイル(.dtfrepeat)ですか?
  • ✓ファイルサイズは 15MB以下 ですか?
  • ✓解像度は 300dpi以上(実寸サイズ基準)ですか?
  • ✓カラーモードはファイル形式に合っていますか?(PNG / JPG は RGB、PDF / AI / EPS は RGB / CMYK どちらも可)
  • ✓トンボ(トリムマーク)や塗り足しは含まれていませんか?(不要です)
  • ✓背景を除去するか、そのまま印刷するかを確認しましたか?
    ※ 背景を除去する場合は ¥1,500(税抜)/デザイン。透過PNG・写真や背景そのまま・リピートファイル(.dtfrepeat)のデータ処理費は¥0です。
  • ✓AI / EPS / PDF / SVGの場合、フォントはアウトライン化されていますか?
    ※ ベクター形式(AI / PDF / EPS / SVG)は共通で データ変換費 ¥1,500(税抜)/デザイン が発生します
  • ✓AI / EPSの場合、配置画像はすべて埋め込みされていますか?
  • ✓アートボードのサイズはデザインの外寸に合っていますか?(余白なし)
  • ✓印刷に不要なレイヤー(下書き・ガイドなど)は非表示または削除しましたか?
  • ✓特急スピードプランの場合、事前に対応を確認し、確認チェックを入れましたか?発送目安も見積もり画面でご確認ください。
⛔
ご注意
データに不備がある場合、製作開始が遅れる場合があります。特にフォントのアウトライン漏れや画像の埋め込み忘れにご注意ください。
8

よくあるご質問

Q.スマートフォンから注文できますか?
はい、見積もりシステムはスマートフォン・タブレットに対応しています。ファイルのアップロードもカメラロールや「ファイル」アプリから行えます。
Q.複数のデザインをまとめて注文できますか?
はい、ステップ5で「デザインを追加」ボタンから、複数の異なるデザインをまとめてご注文いただけます。デザインごとにサイズ・数量を個別に設定できます。枚数割引はデザインごとに計算され、複数デザインの枚数は合算されません。
Q.入稿後にデータの修正は可能ですか?
製作開始前であれば修正可能です。お早めにメールまたはLINEにてご連絡ください。製作開始後の修正はお受けできませんのでご了承ください。
Q.Canvaで作ったデータでも入稿できますか?
はい、CanvaからPNG形式(背景透過)でダウンロードしていただければ入稿可能です。「透明な背景」オプションを有効にしてダウンロードしてください(Canva Pro機能)。
Q.白色の印刷は可能ですか?
はい、DTFは白インクを使用するため、白色のデザインも美しく印刷できます。透明フィルムへの印刷なので、白色部分もくっきり再現されます。
Q.見積もりだけでも利用できますか?
はい、見積もりシステムでは注文確定前にPDF見積書をダウンロードできます。お気軽にご利用ください。
Q.「製作実績掲載割引」とは何ですか?
弊社ウェブサイトやSNSへの掲載規約に同意いただき、掲載可能な用途の場合に適用される20% OFFの割引です。ステップ6で選択できます。対象は枚数割引後のシート代+データ処理費の税抜合計で、製作基本料・加工オプション・特急料金・送料は対象外です。
Q.納期はどのくらいですか?
発送目安はサイズ・数量などに応じて変わるため、見積もり画面に表示される発送目安をご確認ください。特急スピードプランは事前の対応確認と確認チェックが必須です。特急料金は掲載割引後のシート代+データ処理費+製作基本料+加工オプションの税抜合計の50%(最低¥5,000・税抜)で、送料・消費税は計算対象外です。配送にかかる日数は別途必要です。

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