【2026最新】DTFプリント価格相場を徹底解説!他手法との料金比較表あり

「オリジナルTシャツを作りたいけれど、版代が高すぎて予算オーバー…」
「フルカラーでプリントしたいけど、見積もりが高すぎる…」
そんなプリントコストのお悩み、抱えていませんか?
これまでのプリント業界では、安く作るには「色数を減らす」か「大量に作る」しかありませんでした。
しかし、最新技術である**DTFプリント(Direct to Film)**の登場により、その常識は覆されています。
この記事を読めば、以下のことが分かります。
- DTFプリントのリアルな価格相場
- シルクスクリーンやインクジェットとの詳細な料金比較
- なぜDTFプリントが圧倒的にコスパが良いのか
業界のプロである「京都ステッカー」が、適正価格と賢い発注のコツを包み隠さず解説します。
損をしないために、ぜひ最後までご覧ください。
DTFプリントの価格相場とは?【サイズ・枚数別】
DTFプリントの料金体系は、大きく分けて「シートのみ購入(出力代行)」と「プレス作業込み(製品仕上げ)」の2パターンがあります。
それぞれの相場観を掴むことで、自社に最適な発注方法が見えてきます。
出力シート(メーター売り)の相場
自分でアイロンやプレス機を持っていて、転写作業を行える場合は「シート購入」が圧倒的に安上がりです。
多くの業者が、横幅(約55cm〜58cm)× 縦1mあたりの「メーター単価」で設定しています。
▼ DTF出力シートの価格相場表(1mあたり)
| 発注量 | 価格相場(税込) | 1枚あたりの目安(A4換算) |
| 1m〜 | 3,500円 〜 5,000円 | 約600円 |
| 10m〜 | 2,800円 〜 3,500円 | 約450円 |
| 50m〜 | 2,200円 〜 2,800円 | 約350円 |
ポイント:
1mの中にデザインを詰め込めるだけ詰め込む「面付け」を行えば、ロゴ一つあたりの単価は数十円レベルまで下がります。小口のグッズ制作には最強の選択肢です。
プレス作業込み(完成品)の相場
Tシャツやパーカーなどのボディ代を含まず、プリント代行(出力+プレス作業)を依頼する場合の相場です。
▼ プリント代行の価格相場(A4サイズ1枚あたり)
| 発注枚数 | 価格相場(税込) | 特徴 |
| 1〜9枚 | 1,500円 〜 2,500円 | 小ロット手数料がかかる場合あり |
| 10〜29枚 | 1,000円 〜 1,500円 | 個人サークルなどで一般的な価格帯 |
| 30枚以上 | 800円 〜 1,200円 | 業者によって割引率が大きく変わる |
シルクスクリーンのように「版代」がかからないため、1枚だけの注文でも数千円で収まるのが最大の特徴です。
【比較表】DTF vs シルクスクリーン vs インクジェット|一番安いのは?
「結局、どのプリント方法が一番お得なの?」
この疑問を解決するために、代表的な3つのプリント手法を比較しました。
結論から言うと、「30枚以下の小〜中ロット」かつ「多色使い」ならDTFの一人勝ちです。
コストパフォーマンス比較表
以下の表は、フルカラーデザイン(A4サイズ)をプリントした場合の概算比較です。
| 項目 | DTFプリント | シルクスクリーン | インクジェット |
| 版代(初期費用) | 0円(不要) | 1色につき約1万円〜 | 0円(不要) |
| 色数制限 | なし(フルカラー) | 1色ごとに版が必要 | なし(フルカラー) |
| 1枚作成時のコスト | ◎ 安い | × 非常に高い | ◯ 普通 |
| 30枚作成時のコスト | ◎ 安い | △ 色数による | ◯ 普通 |
| 100枚作成時のコスト | ◯ 普通 | ◎ 非常に安い | △ 時間がかかる |
| 濃色ボディへの対応 | ◎ 下地不要で鮮やか | ◯ 可能 | △ 前処理が必要で割高 |
具体的なシミュレーション
例えば、「胸に3色のロゴを入れたTシャツを10枚作りたい」とします。
- シルクスクリーン:
- 版代:3色 × 8,000円 = 24,000円
- プリント代:10枚 × 500円 = 5,000円
- 合計:29,000円(1枚あたり2,900円)
- DTFプリント:
- 版代:0円
- プリント代:10枚 × 1,000円 = 10,000円
- 合計:10,000円(1枚あたり1,000円)
ご覧の通り、約3倍の価格差が出ることがあります。
色数が増えれば増えるほど、版代のかからないDTFプリントの優位性が際立ちます。
なぜDTFプリントは「コスパ最強」なのか?3つの理由
DTFプリントがこれほどまでに価格競争力を持てるのには、技術的な理由があります。
1. 版代が「完全無料」だから
従来のシルクスクリーン印刷では、デザインの型(版)を作る必要がありました。
これは1色ごとに必要で、保管料もかかります。
DTFはデジタルデータから直接フィルムに出力するため、物理的な「版」が存在しません。
これが初期費用0円の秘密です。
2. フルカラーでも追加料金なし
CMYK(色の三原色+黒)に加え、白インクを同時に出力します。
写真でもグラデーションでも、色数が何色あってもインクコストはほとんど変わりません。
「1色増えるごとに追加料金」という見積もりに怯える必要がなくなりました。
3. リカス(カス取り)不要で人件費削減
これまでの転写プリント(カッティングシート等)では、デザインの不要な部分を手作業で取り除く「カス取り」という作業が必要でした。
DTFは、インクが乗った部分にだけ特殊なパウダー(糊)が付着する仕組みのため、面倒な手作業が一切不要です。
この工程短縮が、低価格への還元につながっています。
業者選びで失敗しない!料金以外のチェックポイント
価格はもちろん大切ですが、「安かろう悪かろう」では意味がありません。
見積もり比較をする際は、以下のポイントも必ずチェックしてください。
- 白インクの濃度:
- 安すぎる業者はインク量をケチっている場合があります。
白インクが薄いと、黒いTシャツにプリントした際に色が沈んでしまいます。
- 安すぎる業者はインク量をケチっている場合があります。
- パウダー(糊)の品質:
- パウダーの質が悪いと、洗濯堅牢度(洗濯への強さ)が下がります。
「洗濯したらすぐ剥がれた」というトラブルを防ぐため、高品質な資材を使っている業者を選びましょう。
- パウダーの質が悪いと、洗濯堅牢度(洗濯への強さ)が下がります。
- 納期のスピード:
- 「急ぎで欲しい!」という場合、国内自社工場を持っているかが鍵になります。
よくある質問(Q&A)
ここでは、DTFプリントの価格に関してよく寄せられる質問にお答えします。
Q1. 自分でプレスする場合、特別な機械は必要ですか?
A. 業務用のヒートプレス機を推奨します。
家庭用アイロンでも不可能ではありませんが、温度と圧力が均一にかからないため、剥がれの原因になります。
販売用グッズを作るなら、プレス機の導入か、プレスまで行ってくれる業者への依頼が確実です。
Q2. ポリエステルやナイロン素材だと料金は上がりますか?
A. 基本的に料金は変わりません。
DTFプリントは、綿だけでなく、ポリエステル、ナイロン、キャンバス生地など、多様な素材にプリント可能です。
素材によってインクを変える必要がないため、追加料金がかからないケースがほとんどです。
Q3. データ入稿にお金はかかりますか?
A. 完全データ入稿なら無料が一般的です。
IllustratorやPhotoshopで作られた、背景が透過されたデータであれば無料です。
手書きイラストからのデータ化や、画質の悪い画像の修正を依頼する場合は、別途「デザイン修正費」がかかることがあります。
まとめ:コストを抑えて高品質なグッズを作るなら「京都ステッカー」
DTFプリントの価格相場と、その安さの理由について解説しました。
- 版代0円だから、小ロットでも圧倒的に安い。
- 色数無制限だから、デザインの自由度が高い。
- シート購入なら、さらにコストダウンが可能。
「適正価格で、でも品質には妥協したくない」
そうお考えの方は、ぜひ一度京都ステッカーにご相談ください。
京都ステッカーでは、最新鋭のDTFプリンターと厳選されたインク・パウダーを使用し、**「鮮やかな発色」と「強い耐久性」**を低価格で実現しています。
1枚の試作から、100枚単位の量産、そしてメーター売りのシート販売まで。
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家庭用アイロンで簡単!DTFシートの貼り方
特別な機材は不要。家庭用アイロンとクッキングシートがあれば、誰でもプロの仕上がりに。
※スチーム機能は必ずOFFにしてください。

空プレス(湿気取り)
ウェアのプリント位置をアイロン(中温:140〜150℃)で5秒ほどプレスし、シワと湿気を取ります。
※コットン(綿)のみ

アイロンシートのセット
転写したい素材にアイロンシートをセットします。

本プレス(圧着)
シートを配置し、付属のシリコンペーパーを敷きアイロンを真上から強く押し当てます。
目安:140℃〜150℃で15秒〜20秒
※全体重をかけてください。

冷ましてから剥がす
ここが最重要!
手で触れるくらい完全に冷めるまで待ちます。
冷めたらフィルムをゆっくり剥がします。

仕上げプレス
シリコンペーパーを当てて、再度5秒ほどプレスします。
これで生地に馴染み、耐久性がUPします。
シリコンペーパーの代わりに、オプションのフィニッシュシートで仕上げプレスすると、生地に馴染みマットなプロの仕上がりになります。

シリコンペーパーを外す
ゆっくりシリコンペーパーを外します。

完成!
綺麗に圧着できていたら完成です。

